老後の生活資金のことについて

男性30代 orimasaさん 30代/男性 解決済み

生活に関する悩みとはいっても、筆者自身のことに照らし合わせると、実際に仕事をしていた時は生活の心配というのは特にありませんでした。 ただ現在は既に高齢の身になっていますので生活そのものは国から支給される年金生活になっています。 つまり、結局は生活の悩みというのは直接的にお金に関してということになってしまうのです。

確かに年金といっても老夫婦ふたりの生活で支給額が20万円前後ではスカスカの生活水準になっていますし、何がしかの退職金もありますが毎日の生活の中でも時には其れを切り崩して生活しているのが実情です。 

国の指針などによりますと、老後に必要なお金は2000万円ほどである、との発表も有ったようですが、我らにしてみれば夢のような金額であり、現在の生活からはとても考えられないような金額です。

そこで、万が一生活資金が枯渇した場合などは老後の生活保障や生活保護の支給などは、その対象として行政機関としてはどのように対策を講じてくれるのでしょうか、取り敢えず専門家にお聞きしたいところです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/16

老後の生活資金についてのご相談ですが、住まいの状況(持ち家か賃貸)や手持ちの資金が不明なので的確かどうかは分かりません。

2018年の高齢者の2人世帯の生活費は23.7万円というデータがあります。(総務省家計調査)
それと比較しますと、年金が20万円という事ですから、収入は平均より少し少ないかもしれません。

仮に500万円の手持ち資金があるとすると、不足分を埋めるため、年40万円ほど取り崩すことになります。曽於場合は、10年でほぼ残高が無くなることになります。

80歳以上になるとこのようなケースは、起こりうることですが、対策は2つです。
もし、持ち家があるなら処分をするのが一つの対応策です。持ち家は、場所により価値は様ざまですが、500万円から1000万円以上が考えられます。
その後の住まいは、公営の住宅や介護施設ということになりそうです。
子どもがいるようですから、子供たちに相談はしても、負担は掛けないということを前提に考える必要があります。

持ち家を処分する場合は、年齢的にはある程度早めに取り組む必要があります。
住まいが持ち家でない場合は、さらに生活費を切り詰めてという選択かと思われます。
20万円の年金があれば、何とかなるはずですから、子ども達や行政の相談部門(高齢福祉課)とも相談をしてください。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

海外住まい故、お金の悩みを相談できなくて困ってます

仕事の都合上、現在海外在住の41歳3児の母です。日本人夫婦、長男長女のためいずれは日本へ帰国することにはなるのですが、コロナでの現状や子供の教育も考えて向こう数年こちらに残ろうかとも考えています。現在約3500万円くらいの貯蓄がありますが、それをどう使ったら良いのかがわからず、金利もほとんどない銀行に置きっぱなしの状況です。オーストラリアで不動産購入、自分たちの住む家として購入して引き上げの際に転売するか、投資物件としての購入をするのが良いのかなど悩んでいます。または、いずれ日本へ帰国することも見据えて日本に不動産を購入するのか。不動産購入となると、手持ちの貯金だけでは難しいので、ローンを組むくらいなら、投資信託などで長期的に増やして行くことを目指すべきなのか、お金の運用に確実に正確な答えがないのはわかっているのですが、せっかくのお金が働いてくれていない現状に焦りを感じています。旦那側の実家は、まだ健在の祖母が土地などの資産をかなり保有しており、義母からは生前になんらかの方法で名義変更できるようにしておくなど言っていただくのですが、とにかく何からどう手をつけるのが安泰なのか、素人では判断もできない状況が続いています。3人目の子供が生まれたばかりで、年齢的にも、子供の教育費と自分たちの老後資金、はたまた向こう何十年の住まいなど、考えなければいけない課題が山積みです。貯蓄もなくひたすら頑張るのみというわけでもないので、今後に向けて何をどうするのが得策なのか、どんな選択肢があるのかなど、ぜひ一度FPにご相談したいと思っています。

女性40代前半 Ma-yanさん 40代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

老後に住み替えるための資金をためるのによい方法は?

駅からバスで20分程度、そこから更に徒歩10分近くの一軒家に住んでいます。今は車や自転車を利用できるので不便さは感じていませんが、運転ができなくなるととても不便な場所です。スーパーや徒歩15分、コンビニは徒歩10分と特に食生活に不便さを感じそうです。そこで老後は駅近くのマンションに引っ越す必要がありそうですが、いつ住み替えるのがよいのか、またそのためには家を売って資金の足しにすべきなのか、子供に家を譲って住み替えるのがよいのか、一番よい方法が知りたいです。(バスで降りさえすれば大きなショッピングモールがあり、若い子持ち世代には便利ではありますし、特急が停車する駅が利用できるため、売るには条件が良さそうではあります)

女性40代後半 toyomakiさん 40代後半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

今後のライフプランと老後資金について

これまで進学塾と業務委託契約を結び、主に受験生への指導や教材作成を行って来ました。昨年来のコロナ禍において会社側の経費削減により新年度の契約更新を行わないとの通知を受けました。同業を始めとしていろいろと仕事を探しておりますが、年齢的な条件などもありなかなか採用されず、現状では無職の状態です。アルバイト的なものでも何かしら少しずつでもお金を稼いでいこうと考えて必死です。不安定な状況の中で生活して来ましたので貯えもほとんどなく、この先税金や社会保険料などの支払いにも困る状況が見えてきました。住宅ローンなどの支払いを優先的に行い、税金などは後回しにすることになりそうです。これは致し方ないと思いますが間違ってはいないでしょうか?また、今後の収入の保証もない中でどのように老後資金を蓄えていくべきか、その方法なども全く分からず先が真っ暗な状況です。だれにどのように相談すればよいのかも分からず困り果てています。

男性50代後半 makoさん 50代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

将来に向けてのお金の貯め方・増やし方

現在、夫婦で生活しています。子供はいませんが、将来的に作りたいとは思っています。また、今は賃貸で生活していますが、1年以内に家を購入したいと思っています。しかし、年収は多い方ではなく、毎月貯金できる金額には限りがあります。今後の家のローンと子供の養育費が捻出できるのか、また老後資金の貯蓄が出来るのか、など不安があります。子供が出来たときの事を考えるとどの程度の家までなら購入できるか、老後のためにiDecoや積立NISAなどは初めたほうがいいのか、生命保険は入ったほうがいいのか、などが気になります。

男性30代後半 TBTさん 30代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

実家を出て独り立ちするために必要なことは?

私は30代も後半に入り、未だに実家暮らしを続けています。定職に就いてはいますが、福祉関係の仕事ということもあり収入は十分とは言えません。実家暮らしには不自由もなく、今の状況を続けていくことも有益だと思うのですが、いずれは独り立ちしたい気持ちをずっと強く持っています。そのためには貯蓄を増やしていかなくてはなりませんが、今の仕事ではなかなかそれを実現させることは厳しいと感じています。思い切って転職することも選択肢として考えられるものの、特に資格を持たない私としてはそれも難しいと思っており、様々な方法を模索した結果、ネットによるクラウドソーシングを利用した自営業に近い副業が最も現実的ではないかと考えるようになりました。とは言え、一気に収入を増やすことは依然として難しく、他により効果的な方法がないか考え続けていますが一向に先が見えてきません。収入の少ない今の仕事を続けながら、より収入を増やす良い方法はないでしょうか?

男性40代前半 cugo14さん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答