人生全般の税金に関する事

女性30代 Mw201125さん 30代/女性 解決済み

自営業になり5年ほど立つのですが、今まで住んでいる住宅は賃貸のものばかりです。
将来的に家やマンションを購入したいと希望しているのですが、自営業で住宅や土地を購入する場合、会社員などと違いどのようにな税金になるのか詳しく知りたいと思います。
他にも、自営業ならではの普通の場合と違うお金関係のものがあれば知識として知っておきたいので教えていただけたら嬉しいです。
それと現在まだ予定はないのですが妊娠出産した場合、自営業でも申請するともらえる手当があると聞きました。減税などもあると嬉しいのでそのあたりの詳細も伺えたらと思います。
他にも住宅を賃貸で借りるときの諸費用や税金など、住まいや生活、人生に関するものを知りたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/03/17

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
自営業=個人事業主が不動産を購入した場合の税に関して、サラリーマンとの違いはありません。特に住宅ローン減税は同一に申請可能です。但し、購入した住居の一部を仕事用に使用するのであれば、そのスペースにつきましては、経費として計上する事は可能でしょう(賃貸も同様)。
また、水道光熱費も同様に経費として認められる割合がございますので、税に関する専門家に具体的に御相談され確認なされて下さい。
続いて、出産に関する補助金ですが、個人事業主であれば加入されているのは、国民健康保険だと思われます。あくまで世帯主であった場合ですが、現行では出産育児一時金が支給されます。支給額は42万円となる場合と、40万4千円となる場合では、対応された医療機関等によって変わるようでが、詳細は加入されている健康保険の窓口で確認なされて下さい。
最後に、サラリーマンと個人事業主としての大きな違いについてご説明しておきます。
サラリーマンは給与取得者ですから、年収ごとに給与取得控除が認められています。つまり、サラリーマンの必要経費です。また、厚生年金と健康保険は企業との折半ですから、個人としての負担が少なく、且つ厚生年金は老後の資金として積立られてゆきます。反対に個人事業主は事業に必要な物に関して経費処理が認められています。但し、社会保険に関しましては全て自己負担であり、年金の国民年金が基本です(他に加算制度はあり)。つまり、サラリーマンは所得に透明性がありますから税制に基づく所得控除や税額控除以外には納税額を調整する機能がありません。しかし、個人事業主は税制を理解することによって経費として計上する事が可能ですから、適法に納税額を調整する事が可能です。個々の節税や税務に関する御相談や申請手続は、税理士法で禁じられていますので、詳細なご説明はご容赦願います。あくまでも、個人事業主=経営者として、税制に関する興味を持たれることは当然のことですが、本当の節税は日々の支出に対する知見ですから、御自身で知識を深める努力をご期待申し上げます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

住宅ローン控除を受けている場合のふるさと納税について

2年前までふるさと納税を活用していました。共働きですので結構な金額の控除が受けられていました。ですが、昨年度に住宅ローンを組んだこともあり、昨年度と今年度はふるさと納税をしていません。住宅ローン控除で数十万控除が受けられるようなので、そうするとふるさと納税をしても、控除が受けられないのではと思いました。年末調整の際に記入している生命保険の保険料控除や、火災保険の控除、住宅ローンの控除をしていますが、住宅ローン控除が大きすぎると生命保険やふるさと納税は意味をなさなくなりますか?年末調整の仕組みが詳しく分かっておらず、ネットで検索してもいまいち把握できないのでFP様に教えていただければと思いました。

女性30代前半 itigorainbowさん 30代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

株式譲渡に関する介護保険料、後期高齢者医療保険料について

当方会社を定年退職し老後に向けて(間近ではありますが)、株式の資産運用を行っております。株式は特定口座(源泉徴収あり)で行っております。最近、損益通算のため株式譲渡所得の確定申告をした場合、国民健康保険料について住民税申告不要制度を使用すると納付が安くできることを知りました。65歳以降に介護保険料や後期高齢者医療保険料があるようですが、これらも株式譲渡所得の損益に関する確定申告により介護保険料や後期高齢者医療保険料に影響がありそうで調べております。介護保険料は合計所得金額が算定の根拠となり、後期高齢者医療保険は総合所得金額が算定根拠になるようですが、合計所得金額と総合所得金額はどのように違うのでしょうか。また株式譲渡所得の確定申告時の損益通算のときにこれらも住民税申告不要制度を使用し影響しないようにできるのでしょうか。以上、教えていただきたくよろしくお願いいたします。

男性50代後半 よしたきさん 50代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

副業の住民税

最近、クラウドワークスを通じて副業を始めました。しかし、安定的な収入を得られるわけではないので、やはり週末だけの試験監督やお店の販売員など、その日に出勤しさえすればお金を得られるシフト制のアルバイトをしてみたいなと思うのですが、アルバイトは給与所得となってしまうと聞き、住民税が特別徴収扱いとなり、本業の会社に住民税の通知を通じてバレるのではないかと危惧しています。私の会社は副業を禁止しているのでそれだけは避けたいです。住民税が前年と比べてどれくらい上がっていましたら、経理担当は気づくでしょうか?また、事業所得だとすれば、普通徴収にすればバレないとも聞いたことがあるのですが、それはどの市町村でも対応してくれますか?

女性30代後半 siz1さん 30代後半/女性 解決済み
石村 衛 1名が回答

税金の正しい知識について

私は今新型コロナウイルスの影響で本業の給与が減っていることもあり、副業を検討していますが、まず確定申告の方法が分かりません。いつも会社に任せている部分になるので、確定申告のやり方も正直分かりません。インターネットで色々と調べてみると確定申告を自分でして、住民税を自分で支払うことで会社にバレることはないと書かれてありました。私は会社にバレずに副業がしたいと思っています。副業では、年間20万円を超える副業をするつもりはありません。20万円を超えなければ確定申告はしなくても良いともインターネットで調べたところ、書いてありましたが本当でしょうか?その場合どうやって住民税を支払うことになるのでしょうか?住民税を決めるために確定申告は必要でしょうか?20万円未満の時の住民税の支払い方、20万円を超えた時の住民税の支払い方を教えて頂きたいです。

男性30代前半 oedoblacksheepさん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

年金受給者が副業をした場合の税金について

サラリーマンは給与所得から、各種の控除後の収入に対して税金が掛けられます。一方で副業での収入は雑所得に区分されると思いますので、サラリーマンが副業をした場合には、年間20万円までは副業収入に対しては税金は掛からないと思います。しかし、私の様に年金生活者の場合には、年金が雑所得なので、もし副業として仮に10万円でも収入があれば、両方とも雑所得なので、合算した金額から各種のの控除をした収入に税金が掛かると思っています。従って年金受給者が副業をし、収入として数万円であっても確定申告時に雑所得として申告する必要が生じると理解していますが、この理解で正しいでしょうか?また副業分の収入に対して税金が掛からないよう、節税する方法等はあるでしょうか?

男性70代前半 R2GGさん 70代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答