今後の生活が心配です。

男性40代 makomako6さん 40代/男性 解決済み

わたしは今婚礼業界で仕事をしております。子供は二人、高校生一年生と小学生の3年生がいます。妻は今パートタイムにて朝から夕方まで仕事をしています。今のところ二人で働いて少しばかりの貯金ができます。家は持ち家です。
心配していることは、今年コロナの発生にてわたしの会社の業績が悪化しています。今のところ毎月の給料が下がってはいないのですが、夏のボーナスはなくなり、一時金という形で少しばかりの小遣いのような形でもらいました。それでも国からの給付金で代わりになりましたが、今年の冬のボーナスも怪しいのではと社員の間では話をしています。
今後もこのままコロナウィルスの感染が収束傾向にいかないのであればかなりまずいのではと会社内では危機感を募らせています。
今は妻も働いているのでなんとかなっているのですが、子供の将来や自分たちの将来もあるので何かをしなければと思います。副業もほんの少ししていて自分の小遣いを稼いだらしていますが、今後のことを考えてもう少ししっかりやった方が良いのかと考えまします。かと言って、副業は禁止だと口で言われてはいるので(就労規則などには記載されていないのですが)あまり税金が大幅に変わるような稼ぎ方はできません。
これからこのまま続くのであれば正直不安でありますので何か良いアイデアがあればと思っています。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 仕事全般・転職・退職
40代前半    男性

全国

2021/03/17

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費ですが、大学費用は4年総額平均で約700万円、中学から大卒までの平均総額は約1150万円ほどです。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円ほどが必要になります。60歳までに総額5850万円ほどが必要なので、仮にゼロから16年で平均的に準備するとすれば一年あたり約366万円、月々30万円ほどを貯金できていることが必要です。なお、教育費については奨学金や教育ローンなども使えますが、使うほどにその後の未来が苦しくなりますから、注意が必要といえます。そして、もし大幅に必要な貯金ができていないなら、どのみちこのままならいずれ家計破綻する可能性が高いです。厳しい部分もあるかと思いますが、大切なことですから、まずはしっかり未来について知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。あなた様の不安解消のため、そして上記の月30万円貯金のためにも、やはり「年収を上げること」が必要です。一つの理想としては、夫婦そろって相応のところへ転職・就職することといえます。ただ…年齢的にそれらが厳しい可能性も高いので、その場合は「フリーランス(自営業)」「独立開業」あたりを検討すべきかもしれません。幸いにも、即座に勤め先が倒産するようなことはなさそうです。まだ多少は準備時間も確保できます。今、満足な転職先が見つからないなら倒産後も同じなはずです。倒産しなくても上記の通り、このままでは危険な可能性が高いといえます。ちなみにこういった働き方なら定年がありませんから、相応に成功さえできれば、60歳以降も相応に稼ぐことが可能です。また並行的に、「資産運用」に取り組むのもおすすめします。リスクはありますが、貯金なら老後資金を準備するのに一年あたり250万円必要なところ、仮に5%運用できれば一年あたり約169万円で準備できる計算です。少し考えてみましょう。

少し補足させて頂きます。十分な老後資金を準備できなかった場合は老後も働く必要がありますが、基本的な老後の労働環境は現役中とは大違いです。そもそも働き口が見つからず、再雇用などで仮に見つかっても収入は新卒並み、アルバイト程度ということもよくあります。健康や体力、周囲の目が辛く、そう長く働けないことも多いです。もはや、ただ働いていれば人生安泰が当たり前ではありません。少しでも多く事前に備えていきましょう。簡単にまとめると、あなた様の場合は未来を見据えると月30万円ほど貯金が必要です。そもそもこのままでは厳しい可能性が高いので、フリーランスや独立開業を視野に入れつつ、資産運用を検討することをおすすめします。老後も含めて、今はもはやただ働くだけでは足りない時代です。少々の副業などではどうにもなりません。ぜひ未来を見据えて何をすべきか、十分に考えて行動を起こしていきましょう。

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