医療保険には入っているけどがん保険にも入った方がいいですか?

女性30代 buu25さん 30代/女性 解決済み

掛け捨ての医療保険と、がん・6大疾病と診断されたら一時金が給付される保険に夫婦でそれぞれ入っていますが、後者の保険が何となくもったいなく感じていて、夫婦共にこの保険をやめたら節約になるのでどうしようか悩んでおります。(一時金が出る保険は終身保険で月々夫婦合わせて約4600円、診断されたら一時金100万円です。)かと言って実際そう診断されたらその一時金は治療にも充てられるので大変助かるのですが、このような保険はそのまま入っておいた方が後々良いのでしょうか。また、現在給料から差し引かれている年金ですが、かなりの金額を支払っているのに将来もらえるとは到底思えず、年金の代わりとなるような保険に入って自分の身は自分で守った方がいいのかと悩んでおります。NISAやiDecoなどもありますが、保険で年金のようなものをもらえるものに入った方がいいのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 医療保険・がん保険
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/17

ご質問ありがとうございます。

癌・6大疾病とされると一時金が出るものはお若い内は不安になる疾病ではないでしょうが、今後、年齢を重ねていくと、不安となるものに対する保障となっています。

逆に、保険に入っていなくて、この7大疾病に罹った後に保険に加入しようとしても、加入が出来なくなってしまいますね。

この一時金が複数回出るものであれば、保障も厚く不安を取り除くことが出来るものではないでしょうか。

公的な年金は、老齢年金だけではなく、障害となった時の障害年金や、万が一、ご主人様が無くなった時には遺族年金と、民間の保険で、これだけの保障を準備しようとすると、今負担している額よりとても高額になってきます。

また民間の年金保険は、払った保険料から会社の利益や経費を引いたものが運用に回されていますが、公的な年金は払った保険料とさらに税金も支払いの原資となっています。

年金を不信に思われている方も多いですが、年金自体が、世代間扶助の精神で成り立っているために、すぐに無くなることもないでしょうし、民間の保障よりもとても厚い保障となっています。

ただ、年金だけで老後の生活が成り立たなくなってきていることは確かですので、今からNISAやiDeCoを活用した、老後資金の準備は大切だと思います。

年金保険は現在の低金利で、元本保証や多少は増えて戻りますが、物価上昇などを考えるとお勧めはしません。

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