老後の蓄えについて現状の方法でいいか困っています

女性30代 uverwwxxさん 30代/女性 解決済み

現在、夫婦2人暮らしで来年には第一子を出産予定です。

・年収:夫婦で650万円
・ご自身の年齢 20代
・お子さん年齢 来年出産予定

老後の生活費が心配になり、今年から夫婦二人で老後貯金を始めました。毎月75000円を目標に貯金をしています。

しかし、今後子ども出産にあたり、子どもの教育費も貯金を始めたいと思っているので、毎月75000円の貯金がキープできるか不安です。

最近では個人年金という言葉もよく耳にしますが、仕組みがよくわからないので個人年金を始めるか躊躇しています。

他に何かいい方法があれば教えていただきたいです。

ちなみに、今後子どもは2人からほしいと思っております。夫は30代後半で年収は300万程度で共働きをしないと生活は赤字になってしまいます。

子どもは1歳まで育児休暇をとってから職場に復帰予定です。
私は出産する前は年収450万でした。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 老後のお金全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/17

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
「個人年金」とは「個人年金保険」のことだと思うのですがこれは老後資金を貯めるための保険です。
現在はご存知のとおり低金利ですので多くの円建ての「個人年金保険」は販売停止されています。
老後の資金を作ることを考えておられるのであれば「iDeCo」をお勧めします。
「iDeCo」とは「個人型確定拠出年金」のことです。
ご自身で金融機関を選び、ご自身で掛金を拠出し運用していくというものです。
口座開設時と運用中は手数料がかかりますし、60歳まで現金を引き出すことはできません。途中でやめるということもできません。
しかし、掛金が全額「所得控除」になること。運用中の利益は非課税になること。
受取時にも「退職所得控除」や「公的年金等控除」が使えます。
ご夫婦で「iDeCo」に加入されますと「節税」の効果は抜群です。
「老後資金」をお考えであるのであれば「個人年金保険」より「iDeCo」をお勧めします。
「お子さんの教育費」ということであれば「つみたてNISA」という制度はいかがでしょうか。これもご自身で金融機関を選ばれご自身で運用していくというものです。これは運用益が20年非課税になるというものですが、現金化はいつでもできますのでお子さんの進学費用が必要になったときにはいつでも引き出しが可能です。
現在、毎月75,000円の貯金を目標とお書きですが、その貯金は銀行預金でしょうか。
銀行預金は低金利のため利息はほとんどつきません。そうであるならば75,000円のうちいくらかを「つみたてNISA」になさるのもよいかと考えます。
但し「つみたてNISA」は「投資信託」で運用していくものですので元本保証ではないということは知っておいていただければと思います。

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