老後の資金としてどのくらいの年齢までを見越せばよいか。

女性40代 stuerkさん 40代/女性 解決済み

ただ今、40代ですが結婚経験もなく子供もいません。結婚願望はありますが、結婚の見込みはほぼゼロに近いと諦めています。老後には、さまざまな視点で不安がありますが、今、失業者のためにより金銭面に対しての不安が1番大きくあります。そこで老後の資金とよく聞きますが、どの程度の年齢を見越して資金を貯めるべきなのかを知りたいと感じています。お金はあったらあっただけいいのはわかりますが、切り詰めて無理な生活をしても相続する人がいないので残すことを優先した生活をする意味もないと感じます。子供やパートナーがいらっしゃる方は、残った人のためにと考えればいいのでしょうが、どのように支出と貯蓄をどうするべきなのかがわかりません。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/17

ご質問ありがとうございます。

基本的には、今後の働き方と生活スタイルから判断していく事になりますが、私たちがアドバイスを行う時は、平均余命を考えながらアドバイスをしています。

現在は、人生100年時代と言われている様に、今後も長寿化となる可能性も大いにあると思いますので、老後に困らないように準備をしておかなければいけませんね。

この時に、一番基本となるのは、老後の収入が公的年金が主な収入になるという事です。

公的年金は、終身で受け取ることが出来ますが、この額だけでは生活出来ないと思われます。年金を基本に生活水準がどれくらいになるのか、その不足分で平均余命や90歳以上までながいきする時にどれくらい不足分がでて、その準備をどうすれば良いのかも考えていかれてください。

老後になると思うように働く事も出来なくなり、不足分を働いて得ようとしても出来なくなってしまいます。

現在では生活保護の半数以上が高齢の方という、社会的にも問題になっています。今後、さらに深刻化する可能性もありますので、早い内からご自身の老後の為の準備を始めましょう。

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