2021/03/17

自宅で株式投資をしています。今後も継続して大丈夫ですか。

男性40代 富之助さん 40代/男性 解決済み

昨年のダウ平均株価上昇を受け、株式投資をはじめました。たしかに短期的には含み益もあり、今後も継続したいと思っています。年末に30年ぶりの東証平均株価に到達し、投資機運が高まっていると思っていますが、バブルのときのように突然いつか暴落したりするのでしょうか? 実体経済とはかけ離れた上昇のような気がします。株価のことなどはプロの投資家でもどうなるのかはわからないと思うのですが、何か今後のヒントのようなものを教えていただけるとありがたいです。日本人は(特に私の父親世代)あまり投資に馴染みがなく皆銀行預金しているイメージです。ですが金利もほぼ0で、元本割れのリスクを負っても将来のために株式投資を続けたいと思いっています。今後の資産運用の方向性をおしえていただけますでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 副業
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/17

「株式市場は暴落の歴史です」。近い将来、暴落は必ずやってきます。それは明日かも知れません、10年後かもしれません。株価は現在の経済を反映しているのではなく、将来の経済を反映して株価がついています。現在の株価はワクチンが普及し、コロナが終息した経済を反映して株価が動いています。そのため、ワクチンが効かない変異種が世界中で蔓延した場合、株価は大暴落を起こします。しかし、暴落の時期を当てることは誰にもできません。
しかし、そのリスクを軽減する方法はあります。分散投資です。株価は大暴落を起こしても、資本主義経済が続く限り、暴落前の水準まで戻り、その後オーバーラップする宿命と言えます。それは、人間に欲望がある限り、続くと考えられます。特に会社(上場企業)は、収益を上げ続けることが至上命題です。収益が上がれば、必然的に株価は上昇します。何故なら、株価の根拠は企業収益だからです。まして、上場企業は収益を上げ続けられなければ退場(上場廃止)となってしまいます。そう考えると、株式投資を続けたいという考えは間違いではありませんが、手持ち資金を一括で投資してしまうと、暴落した時に恐怖というバイアスが働きます。毎日自信の資産額が目減りしてく様を目の当たりすると、正気ではいられなくなります。これ以上に損失を増やしたくないという衝動に駆られます。購入する時期(タイミング)を分散することでこのバイアスを和らげることはできます。分散投資がその方法になります。分散投資の考え方は以前であれば資産分散が主でしたが、最近は時間分散の概念が入っています。時間分散の最たるものがドルコスト平均法を活用した積立投資になります。
前置きが長くなりましたが、これからの資産運用の方向としては株式市場をメインに置いた分散投資になると考えます(ただし、近い将来、世界が社会主義や共産主義にシフトチェンジすると思うのであれば大前提が異なります)。

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2021/03/09

副業を持つべきか

現在、大学院の博士課程に在籍しています。卒業後は、任期付の研究員として研究を続けながら、常勤のポストを目指したいと考えています。ただ、研究の世界の厳しさも十分承知しているので、何か副業を持ち、研究者以外の副収入を得つつ、研究者を続けていくべきか、あるいは本業である研究に全てを費やすべきか悩んでいます。よく周りからは、退路をなくした方が人は死に物狂いで努力する、他に保険があると人はそれに甘んじてしまう、とも言われます。キャリアの序盤に立つ人間(私の年齢は会社員としては新人という枠からは外れているかと存じますが、研究者としてはほぼスタートラインくらいの位置付けです)が、時間などのリソースを割いて保険をかけるべきか否かについて、ぜひFPの方から客観的な意見を伺いたいです。

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