税金の種類と内容、支払い方法などが分かりません。

女性20代 ieooeiさん 20代/女性 解決済み

現在20歳で法律上では大人になっているという状態です。しかし、この国で1国民として生きていくために得ておかなければ知識である「税金」について分からないことだらけです。消費税については商品の支払い時に無意識的に払っているのでこれからも問題はないと思っています。しかし住民税・所得税・自動車税など、これから義務として払っていかないといけないものが多く出てくると思います。それにも関わらず、どのようにしてどのくらいの金額をそれぞれの税金として支払っていけばよいかが全く分からない状態です。例えば所得税の場合は、給料を支払う側が従業員に給料を渡す前に先に処理してくれているものなのでしょうか。税金の全般的な知識や情報を、具体的な例とともに教えてほしいと思います。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/17

基本的に、税金は賦課課税方式(自治体などの税金の主体が納税額を計算する方式)である自動車税、固定資産税、個人住民税など以外は、申告納付方式という自らの納税額を計算し、期限内に納税する仕組みを取っています。所得税や相続税、贈与税はその代表例です。しかし、所得税の場合、給与所得や利子所得など一部の所得においては、自ら確定申告をしなくても納税する方法があります。サラリーマンなどの給与所得者の場合、年末調整という形で、勤務先の暦年最後(12月)の給料を支払った時点で給与所得とそれに係る所得税(住民税)が確定します。それまでの給料から天引きされている所得税と確定した所得税額とを精算し、納税手続きが終了します。場合によっては還付(税金が戻ること)を受けられることもあります。個人住民税は、この年末調整(または所得税の確定申告)によって納税額が確定し、翌年5月以降に納税通知が送付されます。サラリーマンの場合は、所得税同様、給料から天引きされることになります。因みに、税金を含め、社会人として必要なお金の知識についてはFP技能士3級の勉強すれば最低限のことは得られると思いますので、在学中に勉強しておくことをお勧めします。

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