我が家でできる節税方法

女性40代 lisanoadoresuさん 40代/女性 解決済み

夫41歳市役所勤務、妻37歳会社員。
世帯年収は約800万円。2018年に35年ローンで建売住宅を購入しました。月々の支払いは約12万円程です。
未就学の子供が3人おります。
日常で「節税」と言われると、確定申告ぐらいしか思いつかないのですが、会社員なので自身で行う必要性もないですし、年末調整も、会社へ提出で済ませています。住宅減税は受けています。
周囲に進められて、昨年初めて、ふるさと納税を始めて見たのですが、元々お取り寄せなどをする習慣がないので、「これは本当にお得なのか」と疑問に思ってしまっています。公務員と会社員の我々に出来る節税があるのであれば、ぜひ欲し得ていただきたいです。
また、同じような家族構成の過程で、行われている節税などがあれば教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/17

質問内容を一通り確認させていただき、質問者様が節税をするのであれば、まずはiDeCo(個人型確定拠出年金)への加入を検討してみてはいかがでしょうか。

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、1月1日から12月31日までの1年間で拠出した掛金の全額が小規模企業共済等掛金控除となるため、毎年節税効果が得られることは確かです。

質問者様は、公務員ということで、iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入する場合、月額12,000円(年間144,000円)が掛金の上限となりますが、これを行うだけでもそれなりの節税効果が得られると考えられます。

また、iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後資金準備としての積立の性質もあるため、掛金が無駄になることはなく、効果的です。

なお、こちらは確実に節税効果が見込めるものではありませんが、5人家族ということで医療費控除の適用をすることはできないか、毎年確認しておくことはとても大切です。

質問者様世帯の場合、医療費控除は、1月1日から12月31日までの1年間で実際に支払った医療費(医療費控除対象の医療費に限る)が10万円を超えた場合、確定申告をすることで節税効果が得られるといったものです。

この医療費は、家族5人分の医療費をすべて合算して計算することができるため、医療費控除の適用ができるケースというのが結構あると思われます。

本回答を機に、年末になりましたら医療費控除が適用できるのかどうかも合わせて確認していただくことで、節税が図れる1つのきっかけになると考えます。

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