2021/03/17

相続の準備に関して

男性50代 tera0001さん 50代/男性 解決済み

51歳で大手メーカーに勤務しています。妻と、子供2人です。両親は、現在元気ですが、体力の衰えも目につくようになってきました。自宅+アパート+お墓があり、数年後には相続になるのではないかと考えています。兄弟は、弟、妹がおり、それぞれ独立して、少し離れた県内に住んでいます。
自宅は、昔ながらの旧市街地であり、近所付き合い、老人会、自治会などの付き合いは無視できません。また、お墓のあるお寺の檀家としての役割も交替で回ってきます。数年前には、本堂の刷新で、100万円の負担をしたと聞いています。(今後も数年毎になんらかの負担を求められるかと考えています。)
長男ですので、お墓を引き継ぐことになるかと考えますが、近所付き合いやお墓のことを考えると、均等相続ではなく、少し多めに相続できると有難いと考えています。
両親にあからさまに相続の話をするのも変な感じですし、今後、どのような準備をしていったらよいのか、教えてください。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 相続・介護
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/17

方法としては2点考えられます。ひとつは檀家ということなので、ご両親から檀家の心得や所作、お作法というものを学んでください。お寺に向かうのもひとつの方法です。または家の歴史(先祖はどうだったのか)というのを聞くのもよいでしょう。これらは一気に聞くのでなく、段階を踏んで聞くのが良いと思います。こういう話はご両親も喜んでしてくれると思います。できれば兄弟とかと一緒に聞くのが良いかと思います。次に遺言や相続の話は流石に難しいですが、一般的にはエンディングノートを言われているものの作成を提案してみる。エンディングノートは、ご自身の人生の振り返りや、現在の状況(財産だけでなく、かかりつけの医者、付き合いのある人など)、将来迎えるであろう死後について(葬式の方法や埋葬法など)記載するものになっています。もしエンディングノートの作成を拒否するようであれば、意思表示ができなくなった時に、どうしてほしいか、意思表示ができるうちに作成してほしい。そうしないとご自身が困るから、などと言って作成することを催促しましょう。高齢者では結構作成している人が増えていますが、ご自身も作成することもお勧めします。

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