自営業で収入が不安定なので節約方を教えてほしい

女性30代 nizaさん 30代/女性 解決済み

旦那が自営業で飲食店(ラーメン屋)をしており、私はその手伝いをしております。私は30歳女性で旦那は44歳です。コロナ禍で売り上げも下がり、元々が不安定な職業な為、どうしたら経費や税金がおさえられるかなど財てく、節約方法を教えていただきたいです。貯金をしたいけどなかなかできないので少しでも状況を打破出来たらと思っています。この状況で飲食業全体が同じ悩みを抱えていると思います。
また、犬を飼っているので良いペット保険も教えていただきたいです。今現在は無保険で実費で支払っております。ペット保険に入ったことがないので、実費と保険でこれだけ金額がかわるかなど具体的に教えていただきたいです。
他には家計診断なども興味があります。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/03/17

御相談ありがとうございます。
1年以上のコロナ禍で、飲食業界の方からの御相談も増加しておりますから、経営を維持する事の大変さを毎日感じております。

さて、経費を抑制する方法ですが、やはり、無駄な材料費を抑えることが先決でしょう。つまり、同一の食材で対応可能なメニューを相違工夫することで、ロスをカットすることが可能となります。また、一日の販売数を決めてしまう事で同一の効果が生まれます。人件費はご夫婦で経営されているようですから、削減することは不可能ですから、逆にご相談者様が他の仕事を持つことで、収入を増やすことも必要かも知れません。他に電気とガスの契約を1本化することで、光熱費を削減することも可能です。
続いて、税金を抑えるには、所得を減らすことが先決です。つまり、経費を増加されることですが、自営業者に認められている経費を再確認してみて下さい。例えば、iDeCoであれば、掛金の上限は6.8万円迄可能です。更に税制上の優遇が受けられますから、所得税と住民税が軽減出来ます。他に国民健康保険税も下げる効果がありますので一挙両得です。但し、あくまでも老後資金として蓄えるため原則60歳迄は解約が出来ません。

また、預貯金を増やすためには、現在加入されている保険を見直す必要があります。日本には国民皆保険制度がありますから、ある程度の預金があれば入院治療費は賄えます。従いまして、過重な保険を見直すことで掛金を預金等に回すことが可能となる場合があります。一度ライフプランをシュミレーションなされて、現在の家計診断と将来に向けた資金計画を俯瞰してみるの必要かも知れません。

最後に、ペット保険ですが、ペット保険は、確かに月額の保険料が少ない保険もありますが、補償割合が低いことが一般的です。つまり、保険で補償してくれる割合が50%程度となっており、発症した原因や支払いする限度額に規制が掛けられている保険という事になります。
また、加入継続制限についても注意が必要です。現在は低年齢とすればケガや誤飲による治療が主となると思います。しかし、人間と同様にペットも高齢になるにつれて、内臓疾患や癌等に罹患する確立が高くなります。内臓疾患であれば長期化する事も想定できますし、癌であれば手術費は相当に高額となります。従いまして、特に保険を必要とする年齢以降に、継続加入が認められていない保険は見直されるようにしてください。つまり、発症リスクが低い内は保険料が低く設定されていますが、ある年齢になると保険継続できないか、保険料率が高くなるという事です。

結論を申し上げますと、月額が3000円程度であれば、もしもの事を想定した場合には相当に治療費負担を減少してくれますので、ある程度の負担はやむ負えない費用であるとお考えいただくことです。やはり、保険料が安い保険は、様々な対応に課題があるかも知れません。一概に保険料が安い事だけで選ばれるのであれば、比較的に病気になりにくい年齢迄として、年齢が上がるごとに補償内容が充実している保険をお選び頂く事が憂いがないと考えます。

最後に、ペット保険自体の歴史が浅く、保険支払いに関するトラブル例が多い保険会社は避けるべきです。ネット等によって苦情が多い保険や新規加入された保険会社は十分に注意されて選択するようにしてください

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