おすすめの住まい選び情報

こんにちは。「ライフ＆マネー」コンサルタントの五十嵐秀司です。
家の購入は、なんといっても高額ですし、不動産であるので売買が簡単にできないということもあり、慎重にならざるを得ないですね。まさに人生最大の買い物です。
選ぶポイントは多々ありますが、子や孫の代にも残したい、また売りやすいということにこだわりをもたれているようですので、その観点から挙げてみます。
１．交通機関からの距離
まずは立地です。どんなに素晴らしい魅力的な家でも、立地が悪くては生活に不便ですし、売る際も買い手がつきにくくなります。地域にもよりますが、できれば駅から徒歩圏であるのが理想ですし、徒歩圏でなくてもバス便が充実していることなどが必要です。
２．環境
次に周囲の環境です。人にもよりますが、一般的には、静かで清潔な環境が好まれますので、線路・国道に近接していないことや工場などの嫌悪施設がないほうがいいです。逆に近くに公園があれば、売りになります。また家自体も、日照・風通しがよければ価値も高くなります。
３．生活利便施設
近くにスーパーマーケットなどがないと、日用品の購入に困ります。また学校が遠いと、お子さんをお持ちの方は敬遠気味になります。病院なども近くにあったほうがいいでしょう。
４．建築基準法の適合
家が建築基準法に適合したものであるかは、要チェックです。不適合ですと、建て替えができなかったり、ローンの融資が受けられなかったり、売却しにくかったりします。これは購入の際、建築基準法検査済証をもらえばわかります。
５．家の構造・間取り
建築基準法適合であれば問題はないと思いますが、しっかりした構造であるか、床が傾いたりしていないか、雨漏りがしないかなども、要チェックです。間取りも、あまり凝った間取りだと、買い手がつかない可能性があるので、一般的な間取りがいいでしょう。
以上、ざっと挙げました。参考にしてください。