税金の種類について

男性20代 yuziroさん 20代/男性 解決済み

今は会社員を行っていますが、のちのちは個人事業主のような形でフリーランスになりたいと思っています。もちろんそのためにはこれからは個人で様々な税金を納めなければならないと思います。しかし、どの税金を納めなければならないのか未だによく分かっていません。やはり個人になるので税金の納め方も上手くしていきたいと思っています。よく聞くのが芸能人やスポーツ選手が税金の報告ミスを報道されたり、海外に会社を持って節税をしたりしていると聞きます。それをするつもりは今のところはありませんが、あれはどのような方法で行っているのか知りたいです。税金を上手く納めるコツや納めなければならない種類を教えてほしいです。もしも報告漏れがあればどのような事になるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/19

所得税は全部で10の種類の所得に対して課税されることになっています。
フリーランスは個人事業主ですから、個人事業所得の計算と所得控除のしくみを中心にご説明します。
個人事業所得は収入から、その収入を得るために必要な経費を控除して計算されます。経費は、
一般的な経費で賃借料、通信費、光熱費、消耗品費、広告宣伝費などなどです。
支出を証明する記帳と領収書が必要なのは当然です。
収入から経費を引くと所得(個人事業)が出ます。ここから該当する所得控除(全部で17あります)を差引きすると課税所得になります。所得控除の代表的なものは、社会保険料控除、
基礎控除、配偶者控除、医療費控除、生命保険料控除などです。
課税所得に7段階の税率を掛けると税額が算出されます。税率は5%~45%まであります。
所得税が決まるとそれに基づいて住民税が計算されます。住民税は、普通は申告する必要はありません。計算されて市役所から課税明細が6月に届きます。
それ以外の日常的な税金は、消費税・自動車税・固定資産税などがあります。
フリーランス(個人事業主)にとって、関係があるのは税金ではありませんが、健康保険料・厚生年金保険料(国民年金)、介護保険料などです。
国民健康保険料は、所得に連動していますから、所得が多くなると保険料が高くなります。
また、開業初年度は、住民税は前年の給与所得分に応じて計算されますので、多額になり相当の負担になりますから、準備しておく必要があります。
個人事業の所得税は、延納、分納、予定納税などの制度がありますから、利用をすればよいでしょう。住民税・固定資産税は年4回から6回の分納、健康保険料も10回分割ができます。
海外に税率が低い国はありますが、利益が出過ぎたら所在地を移すということですが、個人事業では難しいのではないでしょうか。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

パートの所得による税金の区分を教えて欲しい

妻が近所のコンビニでパートとして働き始めました。働く際に聞かれたのが年間の所得が93万円以上だと税金を払わなければならない103万円以上だと扶養から外れる130万円以上だと社会保険から外れると言われ、どのくらい収入が欲しいのかでシフトに入る時間を調整するといわれたそうです。93万円、103万円、130万円で、ぞれぞれどのような税金を払わなければならなくなるのか。またその金額はどれくらいになるのか、良く解りません。詳しく教えて頂ければありがたいです また、私は自営業で、先住者給与として所得(年収200万円程度)を得ていますので社会保険ではありません。そうなれば130万円以上の部分はあまり関係ないのでしょうか。 子供も小学生になり、学校に行っている間は時間が取れるので、なるべく働きたいと妻は考えているようですし、パート先もなるべくシフトに入って欲しいようです。ただ、あまりに払わなければならない税金が増えてしまうのであれば、年間所得を93万円以下にしたいと考えているようです。

男性50代前半 kanukanoriさん 50代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

固定資産税

400坪の土地があり、今、誰も住んでいません。月に1~2度はメンテナンスのため行くようにはしています。そこには、叔父と叔母がいまして、自分たちの育った土地は売らないで欲しいと懇願されていて、売るにも売れません。固定資産税は払わないといけないし、メンテナンスのために片道3時間かけて移動するのも実は、とても負担なのです。FPの分野ではないかもしれませんが、この土地を有効利用する方法はないものか?あるいは、資産としてどう考えたらよいか?FPという視点で見たときに、何かヒントになることはないかをぜひお聞きしたいと思っています。いろいろな専門家に相談はしたものの自分たちが出来るような助言には至っておりません。

男性60代前半 cocolozyさん 60代前半/男性 解決済み
五十嵐 秀司 1名が回答

税金の免除について

当方は29歳の会社員で年収約400万円です。また、ローン無しの持ち家一軒家に住んでいます。家族構成は29歳の専業主婦の妻と1歳の子どもの三人家族で生活しています。現在は妻が妊娠中で来年には2人目の子どもも産まれる予定です。なので、妻自身は当分の間は専業主婦の予定です。しかし、私の年収だけでは不安なこともあり、少しの在宅ワークをしていこうと考えているようです。そこで、もし、在宅ワークをしていく場合は税金は支払う必要があるのでしょうか。また、支払う必要がある場合は何か免除される方法などはあるのでしょうか。そして、働かない場合は私の年収から支払っている税金の一部は免除できないでしょうか。何か方法がありましたら、ご教授いただけると幸いです。

男性30代前半 naiyangdoujさん 30代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 前佛 朋子 2名が回答

不動産収入がありますが、何が経費に計上できるか解りません

ふるさと納税と不動産収入の賢い節税方法が知りたい不動産収入に対して、何がどこまで経費として計上でき、何年前までさかのぼって精算出来るのか、確定申告以外の、例えばふるさと納税と組み合わせたら得になるのかなど、賢い節税方法が知りたい。ポイ活やFXなどの投資での副収入と合わせて考えた時に、どのように申告したら得になるのか知りたい。妻の扶養等との組み合わせで、何か得になる方法があれば知りたい。複雑な手続きなしで、例えばオンラインやチャットで、今の家計の課題や税金の課題等の簡単な相談が出来るのか知りたい。それらの簡単な相談が、格安の料金で、サブスクリプションのように利用出来ないか知りたい。申告の代行などもお願い出来ないか知りたい。

男性50代前半 utakunさん 50代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

節税の仕方が難しいです。

まず税金の種類が多くて、どの種類の税金をいくら払っているのか把握が難しいです。節税、節税といわれていますが、何をしたら、どの税金が節税になるのか、分かりにくいです。ideco.ふるさと納税制度など新しい節税対策が増えてきておりますが、どれが有効でしょうか。女性の場合、妊娠出産、子育てにより、産休育休、時短を取ることがあり、年によって、働き方が大幅に変わります。年収が年によって、変わるので、毎年、環境にあった節税対策を知りたいです。調べても、一般的な節税対策しか記載されていないため、子育て世代の女性に特化した節税対策を教えていただきたいです。また、子育て世代の個人だけでなく、世帯全体で有効な節税対策を知りたいです。

女性30代後半 mapi2さん 30代後半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答