2021/03/17

副業は法律で禁止されているか

男性40代 Yohei29さん 40代/男性 解決済み

FP(ファイナンシャルプランナー)に聞いてみたい「仕事」に関する悩みということでしたら、副業に関して質問がございます。
現在わたくしが勤務している会社では副業が社則で禁止されております。
いっぽうで、憲法では職業選択の自由が可能とされており、どこまでの範囲で副業をおこなってよいかアドバイスをいただきたいと考えております。

特に会社に申請などをせずに副業が会社にばれた場合、どの様な罰則が想定されますでしょうか。またその罰則には強制力は発生しますでしょうか。
具体的な例などもおしえていただけますと幸いです。

また一方で、妻の名義で会社をつくり、そこに出資という形で資本参加するばあい、それも副業ということになりますでしょうか。わたしは会社の利益に応じて配当という形で利益を受領しようと考えております。
アドバイスをいただけますとありがたく、どうぞ宜しくおねがいいたします。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 副業
60代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/23

ご質問いただき、ありがとうございます。
ご質問者様がお勤めの会社では、就業規定をどのように定めていらっしゃいますか?まずは、それをご確認ください。明確に副業禁止と書かれていたら、副業はできないことになります。
もし、副業禁止が明示されているにもかかわらず副業をして会社にバレた場合、ペナルティとしては、人事考課が悪いものになること、最悪は解雇だと思います。そして、人事考課は給与や賞与に表れてくると思います。そして、人事考課は会社がやるものですから、それが法律違反のものかどうかは、裁判で争わない限りわかりません。
他方、奥様を代表にして法人を作るなら、別人格の人がやることですから、ご主人が副業をしていることにはならないと思います。出資して、配当の形で副収入を得れば、それは労働収入ではありませんから問題ないでしょう。
ただ、会社を作り、運営していくのは、意外と面倒です。登記、営業やセールス、納税、社会保険等の手続きなどなど、やることは多々あります。奥様がその点を承知で引き受けてくださるならいいですが、勝手に名前を借りることのないようにしてください。

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