ギリギリの生活、困窮との紙一重

男性40代 たけぼうさん 40代/男性 解決済み

40代・男性・正社員・年収およそ500万円
妻も働いており、合計年収が800万円ほどです。
生活が困窮しかけています。
今のところはコロナの影響は受けていませんが会社の業績が思わしくなく年収が下がっています。
住宅ローンや子供もいるため生活費がかさみギリギリの状態でやっています、もしこんな状況でコロナにかかり仕事が出来なくなってしまったら一気に生活が苦しくなります。
日々の生活で節約していますが、ローン関係や子供達の学校にかかる費用など、どうしても節約出来ない物があります。
食費や保険の見直しもしていますが微々たる程度です。
転職も考えていますがこんなご時世なので今よりも高額な会社に転職は難しいのではないかと思っています。
この様な状況ですが、何かアドバイス頂けないでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/03/21

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
御相談者様の年収は、同年代の方の平均年収と同レベルですし、奥様も就業されているとのことですから、生活が困窮するような状態ではないと考えます。やはり、収支のバランスが崩ていると思われますが、無理な住宅ローンを組まれているのでしょうか。また、お子様の教育費も高校生までは、ある程度の支援がございますので、校外での教育費のい負担が増加しているとも考えられます。しかし、教育費につきましては、お子様の将来への投資ですから、個々のご事情で支出されることは理解出来ます。
一般的に家計負担が高い項目として、自家用車に係る経費がございます。自家用車の買い替えサイクルが短ければ、それだけ負担も大きくなりますし、所有台数が多ければ維持費も増加してゆきます。また、水道光熱費でも電気代が意外と支出が大きく、無駄な電気を使用していないかなど確認をなされて下さい。また、家族全員の携帯電話代も家計費に占める負担が高い要因となります。
従いまして、まずは1ヶ月分の家計簿を作成して、実質の支出額を項目別に把握し、診断する必要があります。また、保険等も家族構成や加入年齢に合わせて見直しすることで、無駄な保障を外す効果で負担が減少できます。日常で当然に思っていたことが、意外と支出を増加させていることが多いものです。また、効率的に見直すためには、ご夫婦の100歳迄のライフプランをシュミレーションすることで、全体を俯瞰することが可能となり、将来に不要な支出を削減することも出来ます。
最後に、収入を増やすことは、確かに解決策とはなりますが、転職先に馴染めず就業に影響したり、退職に至った場合には、最も大切な年代での、ご活躍の機会を失う場合もございますから、注意が必要です。もう一度見えていない浪費を探すことと、バランスよく家計管理をするために、御家族で話し合われてみてはいかがでしょうか。

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