副業の収入が20万円以内の場合の損のない税金対策

女性50代 yokoboさん 50代/女性 解決済み

現在、パートアルバイト、派遣社員をしながら副業をしています。副業収入は20万円以下なので申告は不要だと認識していますが、税金上、問題がないか心配です。また、今後、副業収入がパートアルバイト収入を上回った場合、どのような確定申告の方法が最適なのか知りたいです。その場合、副業は数か所からの収入(報酬)をまとめて1個人事業主の収入とすればいいのでしょうか?(詳細は必要になると思いますが)また、その場合の収入の記録としては銀行の明細は必ず必要になりますか?または、支払い先との契約書類や支払調書のコピーなどを入手する必要はありますか?何回か確定申告をしていますが、上記の場合になった時、個人事業主として白色申告をした方がいいのか迷っています。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/23

ご質問いただき、ありがとうございます。
まずご質問したいのですが、パート等の収入は、会社で年末調整されているのですか?いないなら、確定申告の必要があります。その場合は、副業の収入も、金額にかかわらず申告する必要があります。副業の収入は、あまり所得金額が大きくないなら、雑所得で申告することになります。
次に、副業が本業の収入を上回るのでしたら、副業を自分の事業として、事業所得で青色申告ですることをお勧めします。なぜなら、青色申告にすることで、所得を最大65万円減らせますし、赤字の時は3年間赤字を繰り越せるからです。白色申告だと、これらの節税策は使えませんし、赤字の繰越もできません。他方、青色申告であれ白色申告であれ、記帳することは義務です。それなら、青色申告で申告し、特典を活用する方がいいです。
収入の計上については、ご質問者様のおっしゃるとおり、報酬をまとめて申告することになります。支払調書は相手からもらって保管する必要があります。契約書も手元にある方がいいです。

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