金融緩和が続くためコロナ不況下でも不動産価格は上がるのですか
私は30代半ばの年齢の会社員で、妻と小学生の子供が1人います。年収は800万円で、賃貸マンションで生活しています。現在は不景気であるため、いつ失業しても生きていけるように、投資などの形で資産運用をおこない金融資産を増やさなければならないと考えています。
そして、2020年前半に新型コロナウイルスの感染流行が始まったときから、不動産価格の暴落をずっと待っており、急落したところで区分所有マンションに投資をすれば利益を得られるはずだと考えていました。ところが、世の中は不況に陥ったにもかかわらず、不動産価格が暴落しません。
一部の不動産専門家は「金融緩和が続いている間は、コロナ不況であっても不動産価格は下がらず、むしろ価格は上がるはずだ」と発言しています。
そこで相談です。いまからでも区分所有マンションに投資をすれば、資産価値が上昇し、利益を得ることが可能なのでしょうか?アドバイスをお願いします。