不動産投資で老後資金を貯められますか?

男性30代 7718h_hさん 30代/男性 解決済み

将来の年金受給年齢、需給金額にとても不安をかかえています。現役時代に不動産投資を行い、ローンの支払い後に年金の足しになればと考えておりますが、どのようなリスクがあるか教えていただきたいです。初めに不動産を購入する場合には新築アパート、中古アパート、区分所有のアパート、一軒家どれがベストなのか。その際に自己資金は何割程度入れたらよろしいでしょうか?諸経費等も別途かかると思います。全の借入リスクは大きくなりますか?入居率低下の場合は賃貸料収入より銀行ローンの支払いの方が大きくなる場合が考えられますが、その場合には手元資金がどの程度あれば安心できますでしょうか?不動産投資を行うに関して、年収はいくら以上あれば安心できるか教えてください。

1 名の専門家が回答しています

國弘 泰治 クニヒロ ヤスハル
分野 不動産投資・賃貸経営
30代後半    男性

全国

2021/03/09

初めまして、FPオフィスALIVE國弘と申します。不動産投資のリスクについて知りたいとのことですね。不動産投資はリスクとしましたら①空室リスク②入居者関連リスク③金利上昇リスク④値下がりリスク⑤災害リスク⑥流動性リスクとなります。
この6つのリスクを考えれば区分所有マンションを考えることをお勧めいたします。①空室リスクに関しては比較的に駅の近くにある物件がほとんどです。空室が不安でしたらサブリースを行うことで改善されます②入居者関連リスクは入居者からのクレームなどです。それに関しては、管理会社がオーナーに代わって行ってくれる。③経済状況によってローンの金利が上がることがございます。その場合は、借り換えで対応が可能となります。④値下がりリスクに関しては老朽化や近隣の物価などの経済状況によって家賃が値下がりします。その場合値下がりが小さいエリアへの投資がお薦めします。⑤災害リスクに関しては、地震などの災害によるリスクです。その場合、火災保険と別に地震保険の加入をすることをお勧めいたします。⑥流動性リスクは株式と違い換金するのが遅い遅い所です。このように考えたら4大都市圏への不動産に投資することをお勧めいたします。

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