デメリットの少ない個人年金保険の選び方あれば教えて下さい。

女性40代 pucchi_26さん 40代/女性 解決済み

30代なかばの兼業主婦です。老後に備えて生活資金を貯蓄する方法を探しています。
今考えているのは個人年金保険です。
あるとすぐに使ってしまう自分としては、個人年金保険に入ったほうが着実に貯められていいと感じています。
それに多少節税対策にもなり、今の所ベストな選択肢ではないかと思っているところです。
しかしこれに反対しているのが旦那で、インフレになったときに損をするのだからやめておくのが無難だと言っています。
確かに保険なので多少インフレには左右されるかもしれません。
ただ商品にもいろいろとタイプがあるようなので、そういったリスクの少ないものを選んで加入するという手はないのでしょうか。
仮に個人年金保険加入のデメリットが大きかったとしても、何かしら老後の資金準備はしていくつもりでいるので、そういうつもりで回答頂けたらと思います。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/23

ご質問の件についてお答えいたします。
公的年金は少子高齢化で受給額が将来目減りするとは言われておりますが、制度上は物価や賃金など経済情勢に応じて毎年度改定される特徴があり、インフレになってもそれに応じて年金額も変わることになると言えます。

一方、生命保険会社などの個人年金保険は、ご主人様のおっしゃるようにインフレに弱いところがあると考えられます。
個人年金保険については、商品ごとに経済の変動に対して果たしてどこまでカバーされるか、というところで、
個人年金保険に加入されるにしてもそれぞれの商品の内容をよく吟味されたほうがよろしいかと思います。
また、個人年金保険の掛金は生命保険料控除の対象となり、所得税や住民税の節税になるとされていますが、控除額は年間4万円という上限額があり節税効果は限定的です。

節税効果に関して申し上げますと、iDeCo(個人型確定拠出年金)に入った場合は、税制上は小規模企業共済等掛金控除として掛けた掛金の全額が控除対象となり、この点は個人年金保険と異なります。

といったところですが、将来への備えの参考にしていただければ幸いです。

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