妊活中の保険選びについて

女性30代 annepopoさん 30代/女性 解決済み

結婚して数年が経ち、現在夫婦で妊活をしています。排卵障害がありますので、排卵誘発剤を使用しています。そのリスクとして、双子などの多胎妊娠があるということです。私としては構わないのですが、金銭面が気になっています。多胎妊娠ですと、どうしても妊娠中のトラブルも多そうで、入院が必要になったり、悪くなるとそれが長引いたりということが考えられます。今現在私たち夫婦は一切保険には入っていません。子供ができたら、夫は生命保険には加入予定です。今回お聞きしたいのは、妊娠により入院が考えられる私が、医療保険に入っておく必要はあるかどうかということです。妊娠以外の病気に関しましては、貯金がありますのでそちらで対応するつもりです。ですが、結構な確率で起こりうることに対して保険で備えておく必要はあるのだろうか、と疑問に思っております。よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

荒井 美亜 アライ ミア
分野 医療保険・がん保険
40代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

こんにちは。ご質問、ありがとうございます。

結論から申し上げると「妊娠および不妊治療に関連した病気に備える、という意味で医療保険に入るのは現実的ではない」が答えです。

質問者様もご指摘されている通り、不妊治療に伴って多胎妊娠などの妊娠中のトラブルはやはり発生しやすくなります。そのような現状を鑑み、保険会社の側からも、不妊治療中の人が医療保険に加入することについては

・加入自体を断る
・加入自体はできるが、「妊娠や不妊治療が原因で起きた病気については保障しない」という契約(特定部位不担保契約)を結んでからになる

という扱いをするケースがほとんどです。近年は少額短期保険会社が不妊治療中の人に向けた医療保険を販売していますが、そのような商品であっても、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)・骨盤腹膜炎・子宮内膜ポリープ・帝王切開・流産(切迫流産を含む)・切迫早産など「妊娠や不妊治療が原因で起きた病気」については保障が受けられない点について注意が必要です。

質問者様の現状をうかがう限りは、貯金で十分に備えられる見込みがあるとのことなので、お子さんが無事に生まれるまでは、特段医療保険を検討する必要もないかと思われます。

逆に、お子さんが生まれてからは、質問者様が病気やケガで育児や家事ができない間、ベビーシッターや家事代行など、外部のサービスを利用するための費用を賄う手段として、医療保険を検討するのも1つの選択肢になるでしょう。

病気やケガの治療費に関しては、公的医療保険がある上に、高額療養費制度などの公的な制度も利用できるので、そこまで心配しすぎることもありません。しかし、医療費以外の部分で案外お金がかかるため、その費用をどうやって確保するかは、一度ご主人と話した上で、認識をすり合わせておくといいでしょう。

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