谷口 達也
谷口 達也 タニグチタツヤ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

30代後半/男性

愛知県

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自己紹介

家計のミライFP事務所・代表FPの谷口です。【お金にも、人生にも、『あなたらしさ』を。】をコンセプトに、“何も売らないファイナンシャルプランナー”として活動しています。

専門家プロフィール

保有資格

CFP 、 宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)

得意分野

家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

業歴

8年3ヶ月

住所地

愛知県

個別相談

対応分野

お金の貯め方全般 保険全般 老後のお金全般 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

対応エリア

全国

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谷口 達也さんの回答一覧

谷口 達也
谷口 達也 タニグチ タツヤ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
30代後半/男性
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生命保険というのは、「あったらいいな」ではなく「ないと困る」事象に対して、保障を買う金融商品です。前後しますが、奥様が専業主婦の場合、残された家族が困るのはお金の問題ではないかと思いますので、原則不要と考えます。ただし、家事を外注するなど「お金の問題」が生まれるのであれば必要です。ご主人につける死亡保障としては、お子様一人を成人させるのに平均的には2500万円あれば十分かと思います。掛け捨てについてですが、全ての死亡保険は残念ながら掛け捨てです。掛け捨てじゃない死亡保険でいうと、おそらく運用が付随しているものが考えられますが、保険会社の仕組み上、掛け捨ての部分が発生しないということはあり得ません。もし掛け捨て部分がない死亡保障があれば、なくなる人が多ければ保険会社は死亡保険金を支払いできなくなってしまいます。しかし掛け捨てがもったいないという固定概念から、多くの方が「運用+死亡保険」という保険に加入していますが、これはみなさんが払う保険料を保険会社が「運用商品+掛け捨ての死亡保険」にわけているだけで、自身で別々で加入する掛け捨ての死亡保険よりかなり割高で加入させられます。対面の保険は人件費や保険会社の運営費用が含まれますので、安く抑えたいならネットの掛け捨て保険がおすすめです。
2021/03/09
谷口 達也
谷口 達也 タニグチ タツヤ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
30代後半/男性
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いざというときに必要なのは「保険」ではなく、「お金」です。保険という金融商品は今すぐなにかあった時に手出しのできるお金のない方が少ない元手でそれ以上のお金を得ることを目的とする金融商品になります。例えば、100億円お金がある人は保険が必要ありません。ではいくら以下なら保険に頼る必要があるのか?このような観点で保険と向き合うことがおすすめです。何が言いたいかというと、いざという時=「保険」というのは認識が違いますよということです。ではどれくらいが必要なのか?ですが、過去の医療費の自己負担額のデータの平均で考えれば、すぐに動かせるお金で1000万円あればよっぽど大丈夫かと思います。300万円でもかなり対応はできると思いますが、その場合は資産形成をしながらいざという時のための「お金」をつくっていくことがお勧めです。保険という金融商品は「損が前提」の金融商品です。つまりお金が減るリスクを追いながら、いざという時は増えるかもしれないというものです。なので備えるべきは「お金」にすることで、無駄なく自分のために貯めることができます。最低限の保険ということですが、独身であれば不要(困る人がいないため)、お子様がいればお子様一人当たり2,500万円ほどの死亡保険、預貯金が300万円未満であれば、ネットの掛け捨て医療保険がお勧めです。
谷口 達也
谷口 達也 タニグチ タツヤ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
30代後半/男性
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保険という金融商品は、「万が一のときにお金に困らないように保障を買う」金融商品です。つまり医療費に対して備えるものは「お金」であり「保険」ではありません。万が一があったときに、少ない元手をそれ以上のお金に変えてくれる金融商品です。そのため万が一がなければ「損」をします。言葉でもわかるように、万が一は万人には起こりませんので、保険とは基本的に「損」が前提の金融商品です。それと、貯金の役割もということですが、保険料で保障が買われているものであれば、その分は手元には残りません。つまり貯金が目的であればおそらく効率が悪くなってしまいます。ですので貯金と保険は別々で行うことがお勧めです。見直しの具体的な方法ですが、お金があれば医療費には対応できますので、少なくとも300万円の余裕資金がなければ医療費も保障を買っておくと良いでしょう。それ以上の余裕資金があれば、保障を買っておく必要はあまりないと考えます。なぜなら余裕資金で払えるからです。過去のデータを見ればわかりますが、医療費の自己負担額の平均は100万円もありません。健康保険によってカバーもされているためです。そのため健康保険に上乗せする必要があれば、民間の保険で備えるようにしてください。お勧めは手数料の安いネットの掛け捨てです。認知症保険や老後の保険ですが、まだ時間があると思いますので、保険で備えることを前提とせず、貯蓄や資産形成で賄うことがお勧めです。重複しますが、保険は基本「損」が前提であるため、できれば使わないことが望ましいと考えています。
2021/03/09
谷口 達也
谷口 達也 タニグチ タツヤ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
30代後半/男性
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保険は「ないと困る」もの備えるために保障を買う金融商品です。老後の生活を考える場合に、ご主人様に万が一があった場合はどれくらいお金が必要でしょうか?老後は年金も支給がありますし、一人になれば生活費も下がります。それでもご主人様に万が一があったときに「お金が足らない!」となるのであればその分の保障を買う必要はあると思います。逆にご主人様が何歳まで生きたら、死亡の際に奥様はお金に困らないでしょうか?保険は少ない元手を大きくしてくれる可能性のある金融商品ですが、全員が増えるわけではなく「万が一」に該当する場合です。つまりほとんどの人は「損」をするものです。そのあたりを踏まえて、まだ老後までお時間がありますので資産形成をしていくことがおすすめです。資産形成なら万が一があってもなくても自分のために使えます。それが保険だと万が一の時にしか自分のためになりません。最近は払ったお金が返ってくるというものもありますが、10年以上時間をかけて一円も増えないというのは時間をただで渡していることになり、とてももったいないとおもいます。なので今の年齢から老後に備えるならまずはお金を少しでも増やす貯金か資産形成がお勧めです。どうしても保険で備えたい場合は、手数料の低い個人年金保険が良いのではないでしょうか。
谷口 達也
谷口 達也 タニグチ タツヤ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
30代後半/男性
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生命保険というのは、「あったらいいな」ではなく「ないと困る」事象に対して、保障を買う金融商品です。前後しますが、奥様が専業主婦の場合、残された家族が困るのはお金の問題ではないかと思いますので、原則不要と考えます。 ただし、家事を外注するなど「お金の問題」が生まれるのであれば必要です。 ご主人につける死亡保障としては、お子様一人を成人させるのに平均的には2500万円あれば十分かと思います。掛け捨てについてですが、全ての死亡保険は残念ながら掛け捨てです。 掛け捨てじゃない死亡保険でいうと、おそらく運用が付随しているものが考えられますが、保険会社の仕組み上、掛け捨ての部分が発生しないということはあり得ません。もし掛け捨て部分がない死亡保障があれば、なくなる人が多ければ保険会社は死亡保険金を支払いできなくなってしまいます。 しかし掛け捨てがもったいないという固定概念から、多くの方が「運用+死亡保険」という保険に加入していますが、これはみなさんが払う保険料を保険会社が「運用商品+掛け捨ての死亡保険」にわけているだけで、自身で別々で加入する掛け捨ての死亡保険よりかなり割高で加入させられます。 対面の保険は人件費や保険会社の運営費用が含まれますので、安く抑えたいならネットの掛け捨て保険がおすすめです。