老後っていくらいるのでしょう?

女性20代 おおがわら819さん 20代/女性 解決済み

前の仕事場が国民年金で、ほぼ厚生年金で払ってきたことがないです。しこも今は妊娠して国民年金も払わなくなっています。まだ国民年金を一年間ぐらいしか払っていないのですが、それでも老後は年金がもらえるのか謎になります。もちろん、しばらくたったら社員に戻りたいとは思っているのですが、国民年金と厚生年金でもらえる金額はどのくらい違うのだろうかと毎回思います。また、ただでさえ将来人口が少なくなるというのに年金がもらえるのかどうかも不安です。今の人たちがいいなって思ってしまいます。働いてきたってことはわかるけど、その分働いているひとがいるわけですし。でも20代の人たちの老後っていないわけだなと思うと不安がつのります

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/21

ご質問の件についてお答えいたします。
将来の年金ですが、公的年金には老齢基礎年金と老齢厚生年金があり、2階建て制度となっています。
国民年金制度の老齢基礎年金は全国民共通の制度・1階部分で、20歳から60歳までの40年間保険料を納めると年間780,900円(令和3年度の場合)受けられます。40年に足りない場合は、この780,900円より少なくなる計算です。納付月数に応じて金額が決まります。

その保険料を納めた期間ですが、国民年金第1号被保険者(自営業、学生、厚生年金対象外の非正規雇用等)として保険料を納めた期間、会社員等で厚生年金に加入した期間が含まれ、また、会社員等の扶養に入っていた期間(第3号被保険者期間)も保険料の負担はありませんが、納付した期間としてカウントされます。
一方、老齢厚生年金は2階部分で、厚生年金に加入すると増えます。給与や賞与が高いと控除される保険料も高くなりますが、将来の年金も厚くなります。
一例として、給与が40万円程度(賞与なし)で40年勤めれば、老齢厚生年金は100万円強になる計算です。

年金額は経済情勢などに応じて毎年度少しずつ変わり、今後さらなる少子高齢化により、今の高齢者世代より年間の受給額では減るかもしれません。
しかし、その一方で、平均寿命はますます延びています。
老齢基礎年金も老齢厚生年金も一生涯受け取ることができますので、長生きをすれば受給する期間は長くなります。
終身で保障される点が公的年金制度の強みとなっています。
厚生年金に加入すると老齢基礎年金も老齢厚生年金も増やせますので、今後できる限り厚生年金で掛けておかれたほうがよろしいかと思います。
また、ご病気やケガが原因による障害年金の制度も厚生年加入の場合のほうが厚く保障されます。
老後のことだけでなく、万が一、若くして障害年金を受けるような事態にも備えられます。

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