入院した場合の費用と足りない場合に使える保険

男性30代 takashi02さん 30代/男性 解決済み

上記などで入院となった時に必要になるようなお金がどれほどなのかまず知らないので聞いてみたいです。また、足りなくなったらどうすれば良いのかもわからないしそのための保険というものがあるのかも聞いてみたいです。また、今から準備しなきゃとはなるのですが、収入も低いしどのようにすれば良いのかも分からないので準備の仕方も聞いてみたいです。

1 名の専門家が回答しています

横山 晴美 ヨコヤマ ハルミ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

「入院中に資金が足りなくなったら」と考えて不安になっておられるのですね。確かに不安はあると思います。しかし入院に関しては公的な保障もあるので安心してください。収入があると書いておられるので、会社員の方と想定して返答いたします。

まず会社の健康保険に加入している方なら、病気やケガで会社を休んだときは「傷病手当金」が支給されます。概ね給料(ボーナスを除く)の3分の2程度が、最長1年6ヵ月受給できます。

また月の医療費の負担が一定額を超えると、超過分が国から支給(還付)される「高額療養費制度」もあります。ですので、ある程度の資金があれば、入院によって即座に生活苦に陥ることは考えにくいです。
なお、生命保険文化センター「生活保障に関する調査(令和元年度)」によると、入院時の自己負担費用は「10~20万円」が最多(30.6%)。次いで「5~10万円未満(25.7%)」です。そのため万が一に備えて、5~20万円を確保することをおすすめします。

民間保険についてもお伝えします。民間医療保険の基本は、入院日数に所定の「基本日額」を乗じた額が支給される「入院保障」です。入院保障の日額は日額で5000~15000円程度から選べます。
さらに「手術給付金」や「通院保障」など多くの特約がありますが、保険料を抑えたいならば無理につける必要はありません。

・「手術給付金」手術の種類によって所定の金額が支給される
・「通院保障」通院日数に応じて所定の金額が支給される

入院日額の金額を高くしたり、特約を多くしたりすれば保障は手厚くなりますが、その分保険料は高くなります。公的な保障もありますので、無理ない範囲で民間保険に加入しましょう。インターネットでは保険料を簡単にシミュレーションできますので、実際に試しながら保障内容を決めていってください。
【参照】
傷病手当金について
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g6/cat620/r307/
高額療養費制度https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html
【入院費用の出典】
入院したときにかかる費用はどれくらい?https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/medical/4.html
↑上記データの引用ルール
https://www.jili.or.jp/using/#copyright

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