相続に関する税金について

男性50代 shige808265さん 50代/男性 解決済み

両親も老いています。これまで大きな病気などもなく、比較的元気で生活してきましたが、父が87歳で悪性リンパ腫を患いました。母も84歳、腰を痛めて要支援2の認定を受けています。父の悪性リンパ腫は治療が終わり病院は退院していますが、入院治療の影響で体力が落ち、要介護1の認定を入院中に受けました。現在はリハビリのため老人保健施設に入っております。おそらく近い将来、逝去する時がやってくる事をあらため、実感する様になりました。現実問題として相続が発生し、対応しなければならなくなります。相続に関する税金などに関してほとんど知識もない状態です。そもそも家族で具体的な話はしておりませんので、それ以前の話かもしれません。父が残してくれた資産などは、合法の前提で少しでも残して、その資産はもちろん、思いを家族で受け継ぎたいと思っています。相続にかかる相続税などについて詳しく、ファイナンシャルプランナーの方に伺いたいと思います。、

1 名の専門家が回答しています

梅川 ひろみ ウメカワ ヒロミ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。相続税は、現金、預貯金、株式や債券という有価証券、土地、建物などの不動産、書画骨董など故人が所有していた財産に課税されます。死亡保険金や相続の始まる前の3年以内に贈与された財産、相続時精算課税制度を適用して贈与された財産もみなし相続財産として課税されます。以上の課税対象になる財産から非課税財産と債務、葬儀費用が引かれます。非課税になるのは死亡保険金のうちの500万円に法定相続人の数を掛けた金額までの部分が非課税で、差し引きしたものが相続税の課税価格になり、ここから遺産に係る基礎控除額を引いたものが課税遺産総額になります。基礎控除額は3000万円+600万円×法定相続人数です。お父さまのもしもの時には配偶者であるお母さまへの相続では配偶者控除があるので相続税の負担はないかもしれませんが、二次相続としてお母さまからの相続の時での負担が考えられます。ファイナンシャルプランナーは相続税法により税額の計算をすることが禁じられているのと保険を利用してなどの相続対策については現段階ではできない状態ですので、相続税の課税についての仕組みをお伝えすることしかできません。相続税の負担について金額等の詳しい相談先は相続を専門にしている税理士もしくは気軽に相談したいなら最寄りの税務署、あとは地域の相続支援センターなどが相談窓口として挙げられますのでご相談されるのはいかがでしょうか。

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