国民健康保険保険料・国民年金について 青色申告について

男性50代 isak00さん 50代/男性 解決済み

現在パート職ですが、パート先に理解をいただき社会保険に加入させてもらい、家族も扶養にしてもらっています。今後ずっと同じパート先でいられるかもわかりませんし、仮に国健康保険・国民年金になった場合、どのような計算で算出されるのでしょうか。国保は前年の支払いに応じた金額ということは聞いたことがありますが具体的にはいくらの収入ならどのくらいになるのでしょうか。国民健康保険・国民年金ともに支払うことが困難な場合は免除・減免や、支払い猶予などの措置はあるのでしょうか。
 また、個人事業主で非常に小さい規模の事業を行うとした場合に青色申告がいいのか、普通の申告がいいのかそのメリットデメリットがよくわかりません。ある程度収入が見込めるようになったら青色申告に切り替える等、個人的に労力も金銭的にも有利になるのはどのような選択方法、時期なのでしょうか。よろしくおねがいします。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
国民健康保険料は、「基礎分保険料」「後期高齢者支援金分保険料」「介護納付金分保険料(40歳から64歳までの方のみ)」で構成されております。それぞれの保険料に対して,前年度の所得に応じて負担する「所得割」、被保険者の人数に応じて負担する「均等割」、1世帯ごとに負担する「平等割」の合計額で計算します。なお、所得割がかからない方でも,均等割・平等割は負担することになります。
国民年金保険料は、一月当たり16,540円となります(令和2年度)。
国民健康保険、国民年金いずれも、減免措置があります。詳細については、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
さて、青色申告についてですが、何かしらの事業をされるなら、最初から白色申告より青色申告を選ぶ方が有利だといえます。主に4つの点で有利です。それは青色申告特別控除(所得から引ける特別の控除)ができること、事業専従者の給与が認められること、貸倒引当金の引き当てができること、純損失の繰越と繰り戻しができること、です。しかも、今は白色申告でも帳簿の記帳と保存が義務化されていますので、手間は同じといえます。

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