持ち家にするか、賃貸に住むか

女性40代 guild_bump101さん 40代/女性 解決済み

私は、現在36歳で、2歳になる娘を育てています。

主人は42歳になり、年収は700万ほどになります。

私は現在、子育てのために専業主婦となっていますが、将来的には扶養範囲内で仕事をしたと考えています。

私よりも主人の方が年上ということもあり、いずれは今の家に一人暮らしをすることになると思います。

今はマイホームを購入し、最寄り駅から徒歩で移動できる距離に家があり、病院やスーパーなども車なしで行けるため、老後もここで過ごすことは可能です。

ですが、4LDKの家にひとりで暮らすとなると、家の維持費などが気になります。

その支払いをしたり、リフォームをしたりということを考えると、将来は高齢者向け住宅に住むというのも将来的な、計画てして考えていたのですが、おいた方が良いのかなとも思います。

このままこの家で過ごすか、老後は土地を売って違うところに移り住むか、どちらが良いでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

大賀 香代 オオガ カヨ
分野 老後のお金全般
50代前半    女性

大分県

2021/03/09

guild_bump101さん、ご質問をいただきありがとうございます。

36才とお若いのに、ライフプランを立て、ご自身の人生について考えられている様子がうかがえます。素晴らしいことです。


ただ、なかなか決めたようにはならないのが人生の面白いところでもあります。
夫が何歳まで生きるのか、ご自身も健康でいられるのか、夫が亡くなり一人になった時私はいくつなのか?それとも二人で長生きして、二人で施設に入るのか?など、不確定な要素ばかりです。

また、夫が亡くなりお一人になったときはお子さんとの関係で住居の変化もあるかもしれませんし、健康状態によって入れる施設も変わってきます。

お子さんの住んでいる所の近くに住居を購入して移住したり、または一緒に住んだり、お子さんがお母さんの住んでいるところに戻って一緒に住んだり、一緒にも、近くにも住まず、高齢者向けの住宅に住むなど、いろいろな選択肢があります。
これからの高齢化社会に向けて、もっと多様なサービスも生まれるかもしれません。

今、永住するか移住するかを決めても、その時になってみないとわかりませんから、大切なのはいつでも自分が「こうしたい」と思う選択ができるようにしておくことです。

具体的には、夫が亡くなったとき遺族年金はいくら受給できるのか?私の年金額はいくらあるのか?
それで足りないときは、老後の貯蓄額がいくらあれば、選択できる人生を送れるのか?実際の金額をだしてみて下さい。

高齢者向けの施設で資料をもらい、どのくらいのお金がかかるのかリサーチしてみるのもよいと思います。

そのように、具体的に考え、準備し、その時に備えることが、「豊かな人生」につながるのではないかと思います。


専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後のお金

老後のお金の事でずっと悩んでいます。今の時点でもお金が全然無いのに、老後になったら大丈夫なのかなと。社会人になってからずっと老後のお金のことで悩んでいます。介護だってお金がかかるし生活費だってお金がかかるのに、、何かしらの補助があるのでしょうか?年金はどれくらい出るのでしょうか?そればかり考えていて不安でなりません。結婚しているとなれば、家内のことを歳取ってからも支えていけるかが1番の不安です。今は若いから働けばお金が入ってくるのでなんとかなります。ですが歳をとってからは働くという選択肢はないので、普通に生活していけるのか、ホームレスにならないか、とても不安でなりません。いつ頃からお金を貯めればいいのでしょうか?いくら貯めれば老後何も不安なく過ごせるのでしょうか?少しでも構いませんので、何かアドバイスが有ればいただきたいです。羽振りの良い生活がしたいわけじゃ無い、最低限の、平凡な生活ができればそれでいいんです。贅沢もしなくていい、ただ普通に生活ができればそれでいいんです。

男性20代後半 Jack620さん 20代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

すでに老後の入り口にある者が、この不確定な時代にどういう心構えで生活していけば良いのか、節約策を中心に、重要順にそのポイントを知りたいです。

老後の生活については多方面にわたり不安があります。すでに世間では定年といわれる年齢を越え、非常勤嘱託での収入は少額。最低限の年金に加えて、ある程度の収入を得続けなければ、生活が苦しくなるばかりだと思います。時代の変化に加えて、更に最近の新型コロナウイルス感染症により、今後生活や経済をはじめいろいろなものが変化してきており、不安要素はどんどん増えてきています。当方では息子2人も雇用情勢のリスクにさらされており、今までであれば心配しなかったこともあり得るリスクとして強い不安となってきています。「節約」「投資」「保険」「副業」など複数の対応策を同時並行的に打ち出していかなければなりませんが、すでに老後の入り口にいる者とその家族が、「節約」を中心にどういう方向性で生活してゆくのかを、優先度の高いものから並べたポイントのリストのようなもので知りたいと考えます。

男性70代前半 yukiponさん 70代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

人生100年の時代を迎え、どんな生活が送れるのか。

人生100年時代を迎えていますが、今後の日本の年金機能は維持できていくのか心配です。現在でさえも年金の支給額が減少すると共に、医療費や介護保険の負担額も増えています。現在の高齢者の方々も不安を訴えています。数十年前の日本は仕事もあふれるほどあり、税収も大きかったと思いますが、現在の日本経済は疲弊しており、税収の増加は全くみ込めませんので、年金は先細りになっていくのは火を見るよりも明らかだと思っています。かといって高齢者となれば、何か仕事をする事はできないと思うのです。財テクなど投資できる財産があればよいのですが、我が家の場合は、とにかく子育てにすべてつぎ込んで来ましたので、ほとんど貯金などはありませんし、今の不景気のご時世、退職金などは全くあてになりません。今の子供たちの収入は、やっと生活して行けるような収入で、子供を産んで育てる事も容易ではないと思っています。この時代どのように乗り越えて行けば良いかご教示願いたいです。

男性60代前半 selftsubasaさん 60代前半/男性 解決済み
井内 義典 1名が回答

献体に関連する費用を知りたい

私は30代後半の年齢の会社員で、年収は600万円です。賃貸マンションで生活しており、妻と小学生の子供がひとりいます。私と妻は、自分達が亡くなったあと、お墓に入って子供たちに3回忌法要や7回忌法要などをしてほしいとは考えていません。死んだら、この世とは縁が切れるのだという考え方を持っています。ただし、せめてなんらかの形で他人の役に立ちたいという気持ちも持っています。そこで、自分達夫婦が亡くなったあとは、大学病院に自分たちの遺体を献体したいと考えるようになりました。献体関係のホームページを読むと、費用はいっさい必要ないと書かれています。また、本人の希望があれば、医学生たちによる実習が済んだ後は火葬にふして供養もしてくれると書かれています。ここで相談なのですが、費用については本当に無料なのでしょうか。日本社会の場合、公には無料とうたっていても、実際は寄付金という形で数十万円支払わねばならないというケースが、人生のさまざまな局面で発生します。献体について、実際に費用が発生しないのか否かを教えてください。

男性40代前半 rokumaru638さん 40代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

インフレと年金減額で老後破産しないか

早期に年金(月12万円)を受け取りながら今までの蓄えを切り崩し(残1000万円程度)、またわずかな日本株の配当金・クラウドワーク(計 月2万円程度)を受け取りながら生活しています。子供は独立して私たち夫婦は持ち家(中古のマンション)なので、生活費を節約しながら何とか暮らしています。はじめはもう一度働こうかと思っておりました。ですが今回のコロナの影響で環境は悪化して働く見通しは暗いです。妻が老齢年金をもらえる年までまだ5年ほどあります。私自身ももともと病弱です。将来受け取る年金の減額、インフレが進んで老後の生活が破綻する可能性が高いのではと思います。通信費や光熱費、保険の見直しを始めていますが、医療保険(月1万円)がやはり無駄に思えています。通院給付を廃止するか、それともすべて廃止しようかと考えています。私レベルの生活の人が基準にするべき支出の枠組みのモデル例を知りたいです。

男性60代前半 Fukudaさん 60代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答