住宅ローン減税について

男性50代 tammnoさん 50代/男性 解決済み

私は会社員で年収約10,000,000円、長女は働いていますが次女はこれから4年間大学で進学。2年前にマンションを購入し、住宅ローンを払い始めました。住宅ローン減税で少しでも税金を楽にしようと考えています。しかしながらこれ以外に何か住宅ローンを減らす方法は無いのでしょうか。場合によっては手数料を支払っても住宅ローンの乗り換えを考えても良いと思います。個人的には総額で支払う金額を減らすことがポイントだと思っています。今のまま、79歳まで支払い続けるよりも何か良いではないかと。住宅ローン減税等をうまく活用しながら少しでも総額支払いを減らすことができれば老後も楽になると考えています。住宅ローン減税以外のうまい税金の使い方があればぜひともファイナンシャルプランナーの方と相談して進めたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/26

ローンの完済年齢から推定をして、35年のローンだと思われますが、借り入れ元は、住宅金融支援機構のフラット35でしょうか、あるいは民間の金融機関でしょうか。
フラット35の場合も、実際の借り入れ先は、提携の民間金融機関になっています。フラット35は、全期間(35年)固定金利になっており、金利は現在(2021.3現在)1.35%です。2年前もあまり変わってないと思われます。
一方の民間ローンは固定金利と変動金利のどちらかを選択できることになっています。民間ローンは3年固定・5年固定・10年固定など様ざまありますが、現在(2012.3)、年利0.4%~0.65%程度が多いのではないでしょうか。今後の金利動向は不確定の部分がありますが、10年固定が無難かもしれません。また、民間の全期間固定金利は1%前後のものがありますが、信用状況などの個別審査で利率に調整があります。
また、フラット35は団体生命保険などがセットになっていますが、民間ローンの場合も団信保険セットが原則ですが、利率との関係でよく確認した方が良いと思われます。
利率は、全期間で0.5%利率が変わると総返済額も大きく変わりますので、シミュレーションが大切です。
また、収入や家計支出も見ながら、返済期間の短縮も是非検討が必要です。子どもの大学卒業以降の貯蓄残に余裕が出れば、繰り上げ返済を検討すれば良いのではないでしょうか。なお、借り換えや繰り上げ返済は、手数料やフラット35から切り替えの場合は、保証料などが発生する場合もありますので、注意が必要です。

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