確定申告の必要性の有無

男性20代 itsuki520さん 20代/男性 解決済み

私は学生です。
現在はアルバイトの他に、インターネットでウェブサイトの運営や、動画投稿サイトで動画投稿を行って、少しですが収入を得ています。
儲かっている人や有名人のSNSやブログなどを見ると確定申告の話などをしているのですが、自分は大した収入がありません。
アルバイトは月に数万円ですが、インターネットでウェブサイトの運営や、動画投稿サイトで動画投稿で得ている収入は月に数千円程度なので、確定申告の必要性があるかどうかよくわかっていません。
年間の雑所得が20万以下なら申告の必要がない。などの意見も聞きますが、正しいのかもよくわかっていません。
また、確定申告の方法や、確定申告をして払うべき税金の金額も良くわかっていません。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/27

学生としてのアルバイト分の収入は、給与所得になりますが、給与所得は給与所得控除が55万円認められ、さらに基礎控除48万円と勤労学生控除27万円が追加されますので、合計130万円までは税金がかかりません。
インターネット関係の収入は副業で雑所得になります。雑所得の収入からその収入を得るために掛かった費用を差引きした後、20万円以下は申告の必要はありません。収入が20万円以上になった場合は、費用の明細と領収書などを添付して確定申告になります。
ただし、アルバイトの収入(給料)とインターネットの雑収入が合計130万円以下であれば、確定申告の必要はありません。
仮に130万円を超えた場合でも、アルバイト先が一か所の場合は、その会社で源泉徴収をしてくれますので、確定申告の必要はないでしょう。
アルバイトの給料が130万円を超えて、インターネットの収入も20万円を超える場合は、確定申告が必要になりますので、税務署に行って確定申告をした方が良いでしょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

確定申告などをする際の、正しい経費の知識を身につけたい

個人事業主として、事業をしていく中で売り上げだけでなく経費を正しく理解して節税を行う必要があると考えています。その中で、どういう項目が経費として当てる事が出来て、またどのように計上したら良いのかを迷う時があります。例えば家と事務所を同じにしている場合も、事務所費用として計上できるという事ですが、本によっても違うのでその辺りが自分がどのようにすれば良いのか分かりません。現在は、その為家賃は計上していないのですが、それはわからないからしているだけで、きちんとやれば上手く節税になるかと思います。このような案件が他の科目でもあるのではと思うので、こう言った節税に関しての知識をもっと身につけて行きたいと思っています。

男性30代後半 masu.laboさん 30代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

株取引における税金について

少額ですが、ネット証券にて、株取引をしております。株取引において、あらかじ取引の都度課税される形と、確定申告する形ではどちらがどのようなメリット、デメリットがあるでしょうか?例えば都度税金の徴収される場合に途中で損失が出るようなケースでは、どちらの課税方法が有益でしょうか?また、現在NISAがありますが、2020年の残高(枠)は2021年にも引き継がれて使用可能なのでしょうか?また、ある株を購入する際に、たとえば一口100万円の株を購入するとして、一部をNISA一部を普通の口座扱いという形は出来るのでしょうか?その場合の税金はどのようになるのでしょうか?また、損失が出た場合に税金上で優遇があると聞きましたが、それはどのようなことで、なにかする必要がありますでしょうか?いろいろ書いて恐縮です。よろしくお願い申し上げます。

男性60代前半 wa43384さん 60代前半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

遺産相続と生前贈与

最近、漠然と遺産相続について考えるようになりました。私の実家も夫の実家も特に大金持ちというわけでもなくごく一般的な家庭です。ですがそこそこの遺産はあるようです。ですが、これから遺産相続もかなりシビアに相続税の支払いが発生するという噂も耳にするので、それならいっそのこと、生前贈与をしてもらうのが得策ではないかと考えるようになりました。実際に、遺産相続をするよりも生前贈与をするほうがお得なのでしょうか。細かい税金に関する知識は全くないので、どちらが良いのかという本当のところが全くわかりません。こういった相談はFPさんに相談に乗ってもらえるものなのか、それとも税理士さんなどに相談するのが良いのかさえもわかりません。遺産相続については、いつそういう事態になるかもわからないので早め早めに準備だけはしておきたいのです。今わたしたちにできることはどういうことがありますか。

女性40代前半 nyantakunさん 40代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

副業における税金について

現在、会社勤めしながら副業を始めました。目標としては副業で月3万円~5万円を稼げるようになりたいと思っております。会社としては副業OKとなっておりますが届出はまだ出していません。※建付けてから届出を出す予定です。その際、年末調整や確定申告などの手続きは必要となりますでしょうか?金額がいくらを超えてから年末調整・確定申告の手続きが必要になるのか教えて頂きたいです。また、そういった手続きが必要になる際、副業で色んな会社とやり取りをして収入を得る際には源泉徴収などはどのようなものになるのでしょうか?(※収入を得るのが一つの会社からではないため)クラウドワークスやランサーズなどを使った副業での税金の注意点を教えていただければと思います。

女性30代前半 qoonoppoさん 30代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

税金対策があれば教えてもらいたいです。

所得税や住民税が多くとられて困っています。会社員が働いていますが年収が約1200万円あります。一般的には多くの所得を得ていると思われがちではありますが、住民税や所得税などでとても高くの税金をとられており手取り金額は思ったほど多くはないということが悩みです。日本は累進課税と言う税金制度のせいで、多く給料を得ている人ほど税金をたくさん払わなくてはいけません。ある程度の税金を納める事は仕方がないと思っていますが、一生懸命働いて多くの所得を得た人ほど、多く税金を納めるというのは、ある意味不公平じゃないかと思っています。自営業の人であれば確定申告の申告の方法で所得を抑えるなどして、税金対策を行うことができますが、サラリーマンとして働いている場合はそれを行うこともできません。何か良い税金対策の方法やアドバイスがあれば、ぜひ教えてもらえればと思います。

男性40代前半 kouhei1108さん 40代前半/男性 解決済み
國弘 泰治 1名が回答