稼ぎの少ない主婦の老後資金は?

女性40代 mochimochitomoさん 40代/女性 解決済み

40代女性既婚、小学生以下の子供が二人います。
フリーランスとしてごく僅かな収入はありますが、自分のお小遣い程度にしかならず安定もしません。主人はiDeCoや財形貯蓄、保険など自分名義のものがありますが、私名義では全くありません。保険は私が受取人になっているものもありますが微々たるもので、これまで貯めてきた定期貯金などの名義も主人です。
iDeCoも稼ぎのない人がするメリットも少ないですし、今は家計から私名義の貯金をする余裕はありません。
このまま穏やかに主人の定年を迎えて年金生活になればよいのですが、人生何が起こるか分からず、離婚などの際に私はどうなるのだろうかという不安だけがあります。
まずは子供たちが無事成人することが一番ですが、ほぼ専業主婦の老後の資金の貯め方をご教授ください。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/26

ご質問の件についてお答えいたします。
今後の将来のためにご自身で厚生年金に加入されてはいかがでしょうか。
現在はフリーランスでのお仕事あるいはほぼ専業主婦をされているため、加入対象外となっているかと思いますが、フルタイムあるいは一定の勤務時間でパート勤務をされると加入対象となります。
一定の勤務時間とは、フルタイムの4分の3以上(週30時間以上)か、または従業員501人以上(2022年10月以降は101人以上、2024年10月以降は51人以上)の企業で週20時間以上勤務する場合です。
厚生年金の加入範囲は拡大されつつあり、子育て・家事との兼ね合いで正社員として勤務でなくても、週20時間のパート勤務をすれば加入できることになります。
そして、パートでもある程度安定したご自身の収入が得られるようになれば、その中から貯蓄に回せる額も増えるかと思います。

ご主人様がフルタイム勤務の会社員であれば、万が一、離婚された場合も離婚時の年金分割制度により年金分割というものを受けることができますが、ご自身で厚生年金を掛けているほうがより将来の年金も厚くなるでしょう。

これから厚生年金加入を契機に、ご自身の貯蓄や将来の年金を作っていかれてはいかがでしょうか。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

iDeCoと国民年金基金どっちがお得?

自営業者なので、小規模事業共済と国民年金基金を満額までかけていますがiDeCoも気になります。年金基金を減らしてiDeCoにしようかと思いますが、いままでかけてきた基金がもったいなくて、決断できません。それともiDeCoはあきらめて、個人年金を増やしたほうがいいでしょうか?確定申告では個人年金の控除額はすでに超えているので、これ以上個人年金を増やしても税制優遇は受けられません。しかし昨今のコロナウィルスで事業収入が減収しており、今後どんな疫病や天災に見舞われるかと思うと、少しでも働けるうちに老後資金を準備しておきたいと思うようになりました。iDeCoについて心配なのは年金基金の納付額を変えることに加え、年金基金とは違って終身で受け取れるわけではない部分です。寿命が100歳と言われる現代において、自営業者にとってiDeCoはどれだけ得なのか教えていただきたいです。

女性50代後半 ぽんちゃんさん 50代後半/女性 解決済み
前佛 朋子 1名が回答

老後にお金の心配なく暮らすために今できること

老後の収入が不安です。49歳からフリーランスになりました。それまでは会社員でしたので厚生年金も納めていましたが、現在は国民年金のみです。収入も多い方ではなかったので、現行通りの条件で年金が65歳から受給できたとしても、試算では年間110万円程度です。少しでも月収を増やすために今からできることはないでしょうか?また、少しでも早く年金が受給できる方法も模索しています。いろいろ調べると可能なようですが、受給金額が目減りするなどのデメリットもあるようです。なるべく早くもらいつつ、受給額も増やしつつという計算をしているとどれがベストかわかりづらくなってしまったので、そのあたりもすっきりしたいと思っています

男性50代前半 五右衛門さん 50代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

はらった年金のもしもの行方

自分は現在30代でこれまで日々の給与の中から年金を払っています。これは老後にバックに返ってくることが期待できるものですが、ふと思うと、もしもその年齢になる前に亡くなってしまったら、それまで支払った年金金額はいったいどうなるのかということです。せっかく払ったのにその恩恵をうけないままに終わってしまうとやはり損な気がします。このような場合、自分がそれまで払った分は、のちに生き残った家族の誰かが受け取ることが可能だったりするのでしょうか。もしも自分になにかあった時、残った家族に少しでも何かが与えられたらよいと思います。故人の払った年金をとりあえずは家族が安全に受け取れるような制度があれば教えて下さい。またそれを行うための手続きというものもあれば合わせて知りたいと思います。ご指南のほどよろしくおねがいします。

男性30代後半 iioさん 30代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

老後のお金の貯め方

46歳契約社員です。ここ10年ほど厚生保険に入ってはいるものの、国民年金の期間が長くて、受取額がかなり少なくなりそうです。少しでも年金を増やそうと国民年金の付加年金というのに2年ほど入っていました。400円くらいでこれも期間が短かったので大して増えていると思えません。年金を支払っていなかった期間も2年くらいあり、ねんきん定期便を見ても自分の受け取る年金がどのくらいなのかよくわかりません。(毎年増えていってはいるようですが…)民間の保険会社の個人年金に月1万円払っています。(これもまだ始めたばかりです)月収が15万円くらいの一人暮らしのため、なかなか貯蓄にまわすことができません。というか、年金だけでは老後は生きていけないでどういう対策をしていけばいいのかわからないのでアドバイスが欲しいです。また、ねんきん定期便の正しい見方を知りたいです。

女性50代前半 shinbaさん 50代前半/女性 解決済み
前佛 朋子 1名が回答

老後資金の積み立て方法を教えてください

40代のサラリーマンで、子供2人の4人家族です。7年前に中古マンションを購入しました。毎月のローン返済、マンションの管理費積み立て修繕費、子供の教育費、食費などの出費で貯蓄や資産運用に回せる費用が少なくて困っております。貯蓄は、年金財形や持株の購入を毎月の給与天引き、ボーナス時の天引きで行っており、一定額は自動積み立てできるようにしました。また、生命保険や医療保険も見直し必要最小限の賭け金であると思います。そのような状況で、以下のような取り組みを行なっております。この取り組みに対して、アドバイスや修正案を教えていただけると幸いです。①副業の開始(個人事業主の開業届け、青色申告、経費領収書の保存)②個人型年金の加入③iDeCoの検討④支出の見直し(子供の教育費は、将来への投資であり減らしたくない)

男性40代後半 レガオンさん 40代後半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答