家計全般に関する悩みです

男性30代 gakus.roadさん 30代/男性 解決済み

家計全般に関する悩みです。最近子供が産まれたばかりで、生活状況の変化に慣れていっている状況です。特に子育てで、どのくらいお金がかかるのか?とどのくらいの支出で抑えていかなくてはいけないのか?などとあまり実感が湧いておりません。
細かく分析すれば、ある程度の収入マイナス支出で収支が分かりますが、まだその段階まで考えれていないのが現状です。つきましては、大まかな収入マイナス支出の収支で、どの部分を気をつけていけば良いのか?気をつけるポイントなどをアドバイス頂きたいと存じます。後は、余剰資金の増やし方についても大まかな方法と細かな方法について教えていただきたいと思っております。よろしくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

福本 芳朗 フクモト ヨシロウ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

茨城県 栃木県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

質問ありがとうございます。
内閣府の発表では子ども1人あたりの子育て費用は、平均年間173万円です。年齢階層別でみると、0~5歳では115万円、6~11歳では182万円、12~14歳では212万円、15~17歳では218万円などとなっています。子育て費用のうち教育費が大きなウェイトを占めるので、公立に行くか私立に通うかによって数字はかなり違ってきます。
 毎月の家計としては、手取り額(収入―税金―社会保険料)-支出=余剰金額になります。この金額がマイナスになると家計は赤字ということになります。余剰金額を増やすためには無駄な支出を減らす必要がありますが、まず大切なのは毎月の支出をしっかり把握することです。実はこれができていない方が非常に多いのです。
家計簿アプリななどを利用するのも良い方法です。そして各項目の支出が多いか少ないかを、総務省の家計調査の数字などと比較しながらチェック、多いものは削減するようにします。特に、毎月必ず決まった額が発生する固定費(家賃、保険料、光熱費、通信費、交通費など)などで必ずしも必要でないものをカット(例えばスマホを安い契約に変える。あまり行っていないジムを解約する、交通費を削減する、など)すると、比較的簡単に支出を削減できます。一つ一つの削減額は小さくてもそれを積み重ね、期間が長くなると効果は大きくなります。 
特に削減効果が大きい大まかな方法としては、自動車を持たない、保険の見直し、通信費の見直し、教育費の見直し、などです。こまかいものとしては、還元率の高いカードを使う、各種ポイント制度の活用、新電力利用による光熱費カット、安いスーパーの利用などがあります。
今は金利が低いので余剰資金を貯金してもお金はほとんど増えません。増えないのを覚悟で安全な貯金をするか、NISA,つみたてNISAやイデコ(個人型確定拠出年金)など税制優遇措置を利用して、比較的安全性の高いINDEX型の投資信託などを運用するのが現実的かと思います。不動産投資も選択肢の一つですが利回りの試算など多角的な検討が必要です。

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