2021/04/02

実父の兄弟間での相続についてどう対応していくか悩んでいます。

女性40代 aberonさん 40代/女性 解決済み

私の両親は、70代前半で現在は元気に夫婦で暮らしています。
父は長男で、弟(60代)と妹(60代)がいます。祖父が亡くなった時に、遺言で実家のあった土地、建物は父が相続したそうですが、色々とあってその建物の2階には弟家族が自宅として住んでおり、1階部分は父が仕事用の事務所として使っています。弟からは家賃をもらっていると聞いているのですが、兄弟のためあいまいになっているようです。
同じ土地に祖父の住まいもあったのですが、そこは妹家族が建て替えて住んでいます。土地の名義は父です。
父は仕事が不動産関係のためすべて自分で手続きや管理をしており、母も把握していません。そしてお気楽な性格のため、何とかなるとあまり説明をしてくれません。
もし、父が急に亡くなったらその祖父から受け継いだ土地建物をどうすればよいのか、そこに住んでいる叔父となにを話し合えばよいのか全く分かりません。
まず、私が父が亡くなるまでに把握しておかなくてはいけないことはなんでしょうか? 
また、父はその土地建物以外にも不動産は所有しているようですが預貯金はほぼないと言っています。もし、介護などで現金が必要になった時にその不動産を私たち子どもがどうにかできるものなのでしょうか?

2 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 相続・介護
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/02

質問の内容ですが、①相続が開始された時および開始前に準備しておくべいいこと、②お父様が介護等により現金が必要になった場合の処理について、の2点について回答していいます。

相続が開始されると、お父様の財産(資産および負債)はaberonさんとお母様に相続されます。一方、叔父さん叔母さんが住んでいる不動産については、借地借家法に基づき、契約内容が普通借地権や普通借家権であれば、基本的には居住する権利を有することになり、簡単に退去等をさせることはできません。慣例的に書面による契約をしていないと推測されますので、賃料等については曖昧な部分が多いと思います。なので、この部分は交渉等が必要になると思います。幸いお父様が不動産関係の仕事をしていることなので、その部分に強い取引関係者等がいるものと思われますので、その方と相談するのもひとつの手だと思います。

あと、相続について懸念があるとすると、不動産を多数所有している一方で、預貯金があまりないとのことなので、相続税等を含めた相続対策が必要になると思われます。お父様自身も職業柄その旨はご存じだろうと思いますが、一度お母様も含めてご相談された方がよいかと思います。その時のアプローチとして「両親どちらかが介護状態になった場合はどうすれば良いか」が良いと思います。

介護状態になった場合でも、成年後見制度による手続きを行っておかないと両親とはいえ、勝手に処分することはできません。なので、相談時は現金等の確保についても話し合っておいてください。あと、エンディングノートのようなものを認めてもらうこともお勧めします。これは死亡だけでなく、特に介護等になった場合に、お父様がaberonさんにしてほしいことを羅列してもらうためだと伝えてください。

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 相続・介護
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/04/05

ご質問いただき、ありがとうございます。
まずは、お父様が介護状態になった場合に備えることを考える必要があります。最近、よく言われるのが、認知症になると預金が引き出せない、ということです。その対策をする必要があります。家族信託を活用したり、成年後見制度を利用するなど、方法はいろいろとありますが、大切なのは、お父様が万が一そういう状態になった時にどうするかをはっきりさせて、お金の流れを止めないようにすることです。
これは一人ではできませんから、家族できちんと話し合い、できればお父様にエンディングノートを書いていただくことです。家族全員が書くことにする方が、お父様にも書いていただけるかもしれません。
そして、お父様の死後のことを考えるうえで相続人が把握すべきことは、お父様が死後どうしてほしいのか、という意思です。財産は何がどのくらいあり、それを遺族でどう分配してほしいのか、事業は畳むのか誰かに譲渡するのか、叔父・叔母にはどうしてほしいのか、など多々あります。だから、エンディングノートを書くことが大切になるのです。財産に関する部分は、お父様に遺言書を書いてもらうのが、より望ましいです。

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