効率の良いお金の貯め方・増やし方

女性40代 u.kaori0715さん 40代/女性 解決済み

現在共働きですが、夫婦共に月々の給料が低く、特に私は契約社員ということもあり、ボーナスもありません。そのため、現在は賃貸マンションに住んでいるのですが、将来的には一軒家を購入して、子供を産みたいと思っています。しかし、一向にお金が貯まらず、二人の共通の口座は毎月マイナスになるばかり。現在のお金の使用割合なども見ていますが、特に無駄遣いしている感じはありません。しかし、正確に家計簿をつけたわけではないので、全体を正しく把握し、見直す必要があると思っていますが、めんどくさがりの性格もあって、なかなか家計簿をつける習慣をつけられません。
そこで質問なのですが、効率よくお金を貯める方法や、投資などで効率よくお金を増やす方法があれば教えていただきたいです。
また、それ以外にも家計の無駄を知る方法なども教えていただけると節約に繋げられるかと思います。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    女性

東京都

2021/04/06

ご質問頂きありがとうございます。

上手にお金を使うのは、お金を稼ぐ以上に難しいことです。
そこで上手にお金を使うためには、まず使えるお金を、生活に必要なお金「Needs」とゆとりのお金「Wants」にわけて考えてみます。

 生活に必要なお金~needs~
※最低限のコスト
<固定費>
・家賃、住宅ローン、住宅経費・光熱費、通信費・保険料・教育費・税金
<変動費>
・食費・日用品・被服費(最小限)・医療費・家具、家電
 ゆとりのお金~wants~
※ゆとりコスト
・食費(外食・嗜好品)・服飾品(ブランド物)・雑貨、交際費、趣味、娯楽

なお、上記で節約効果が高いものは、生活するために必要なお金の中の「固定費」と「ゆとりコスト」です。
固定費では、一度見直せばその削減効果が長く続くからです。
例えば、・蛍光灯や電球をLED型に変える・保険や教育費(習い事)の見直し・携帯を格安SIMに変えるなどです。

続いて、ゆとりのコストは、生活になくてもよいコストですが、人生を楽しむためには必要です。
しかし、一度の節約効果は大きいので、見直してみる価値はあります。
例えば、・単価の高い支出は頻度を減らす(外食等)・継続的な支出は整理してみる・使っていないものに向き合ってみるなど

変動費の見直しは生活水準の低下を実感させ、ストレスにつながりやすいので、固定費やゆとりコストから見直すことをお勧めします。
節約の基本は、同じ満足度をより安く購入することです。
例えば、コンビニよりスーパーで買う・ポイントや割引券を積極的に利用するなど

またお金の使い方を、「消費」・「浪費」・「投資」に分けて考えてみることも効果的です。
・「消費」→食費や日用品など生活に必要な消費
・「浪費」→意味もなく買ってしまったものや衝動買など(ムダな消費)
・「投資」→自分のスキルアップのために本やセミナー費用、また貯金など

収入とのバランスを「消費」:6(7)・「浪費」:1・「投資」:3(2)にしてみると、またお金の使い方が変わってくると思いますよ。

なお、貯蓄が中々できないようであれば自動で引き落とされる積立定期預金や、会社で財形を取り扱っているなら、
給与から天引きされる形の先取貯蓄をお勧めします。
貯金をした後の、残ったお金で生活をしていくという習慣をつけていきましょう。
その習慣が身に付けば、自然とお金も貯まってきますよ。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

お金の管理状況が分からない

収入は把握しているが、収支は家内に任せているので共有資産が不明で収支がどうなっているのか把握できていない。家庭の資産と個人資産は分けているので個人資産は管理できている。また、年金受給まであと10年もあり、年金もいったいいくらもらえるかも把握していない。老後の生活ができるか不安だ。また、親が高齢で亡くなった場合の遺産相続についても心配。特別財産があるわけでもなく家と土地のみ。相続税や固定資産税の負担も心配。コロナ不況での収入減、最悪リストラもあり得る。失業した場合の備えもどうしたらよいかもよくわりません。割り増し退職金など3年もあれば食いつぶしてしまいます。とにかく今は希望退職を断って会社にしがみついてます。

男性50代後半 yhasepapaさん 50代後半/男性 解決済み
石村 衛 1名が回答

節約方法について知りたい

パートで飲食店のためなかなかお金が貯められず一日3時間なので難しいです。夫は月給10万ほどで貯金が全くできません。子供もいるのでこれから育てて行かないといけないため貯金がなければ好きなこともさせてあげるきとができまでん。できれば簡単に貯金ができる方法、投資も含めて教えていただきたいです。また、節約方法も知りたいけれど貯金の方法も知りたいです。貯金が全くできず月々切羽詰まっています。食費は切り詰めて暮らしていて月々1万くらいで生活しようと頑張っていますがなかなか貯めるのが難しいです。趣味にお金を注ぐ余裕もないので好きなことや食べたいものにもあまりお金をかけていません。酒やタバコもしていないのでなぜかよく分かりません。

女性30代前半 Barabanbanさん 30代前半/女性 解決済み
大賀 香代 1名が回答

これから先の人生のお金のやりくりについて

今、家を買おうと考えています。家は人生で1番高い買い物なのでこれから先支払いをしていくにあたって無駄な出費はないか、これから支払っていくお金で節約できることがないかと言う心配をしています。例えば、月収30万で固定費が20万(保険、家賃、通信費、光熱費など)なのですが、これが多いのか少ないのかも分かりません。多少があった場合にどのくらいが妥当な額なのか、そこに合わせるためにどの出費を加減すればいいのかが気になります。月々の収支が安定したとして、家の維持費、車も欲しいのでその維持費、子どもが大きくなるにつれかかる出費の目安額が知りたいです。具体的な数字が分かればそこに向かって何をどう節約したらいいかも見えてくる気がします。つまり、未来のビジョンが見えなくて不安です。

男性30代後半 samuraisoulさん 30代後半/男性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

節約できない生活

我が家は私の年収、家内のパートをあわせると年収で1000万以上、長女は駆け出しと言いながらクラシックバレエで最低限の自立をしています。大きな支出は次女のあと4年の大学の費用と、昨年抱えた住宅ローンです。しかしながら、なんというか、我が家はやさむかしからなかなか、節約ができない性格というか環境というか。わたしのゴルフ、競馬、家内や娘たちのバレエをはじめとした交友関係など。正直、老後の資金などを考えると節約もしないとまずいと理解はしているつもりですが、全く実践できていません。保険についてはある程度きちんとと過不足ないプランを、ファイナンシャルプランナーと相談して実行できています。同じように節約もみてもらいたいです。

男性50代前半 tammnoさん 50代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後資金に関する質問

現在正職員として勤務しておりますが、定年となる60歳の後、まず年金受給開始の65歳までの5年間生活資金はどうするべきか悩んでおります。普通に考えれば現在再雇用や定年延長の流れが主流になってきておりますので、60歳から再雇用などで65歳まで働く予定ですが、どの程度月収があれば問題ないのかわかりません。また、現在の年収は世帯で500万程ですが、妻が子供の病気の事情でなかなか働きに出れず、貯蓄がうまくいっておりません。現在の貯蓄は住宅購入の頭金にkあてたのでほどんど残っておらず200万程度です。その他財産としては、戸建ての持ち家と乗用車2台、住宅ローンは35年で完済年齢は70歳で月々6万程度支払いがあります。ボーナス払いは設定しておりません。子供は二人、大学まですべて国公立に行かせる予定です。保険については、現在生命保険が一つのみです。現役時期の生活はなんとかなりそうですが、老後の生活資金も退職金が中途採用だったので最高1700万程度、あとは貯蓄や再雇用の給与次第ということになります。65歳からは年金受給する予定ですが、夫婦合わせても想定年金受給額は20万程で年金生活だけでは老後の生活は相当厳しいものになると思われます。老後の資金計画としてこのままの生活を続けていってよいのか、または異なるライフプランニングが必要なのか悩んでおります。宜しくお願い致します。

男性30代後半 nak31さん 30代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答