主人が脳出血で収入大幅ダウン。子どもに進学・卒業をあきらめさせない方法は?

主人が脳出血になりました。幸い、命は助かったのですが、収入が激減したことと、再発の怖さがあります。次、脳出血になった場合は、命は保証できないと言われています。子供たちは、高校生の長女を先頭に、これから教育資金が必要になる年齢になります。大学進学を希望しているのですが、あきらめずに進学、卒業まで学費を払える方法はあるのでしょうか。奨学金についても知りたいです。
主人が脳出血になりました。幸い、命は助かったのですが、収入が激減したことと、再発の怖さがあります。次、脳出血になった場合は、命は保証できないと言われています。子供たちは、高校生の長女を先頭に、これから教育資金が必要になる年齢になります。大学進学を希望しているのですが、あきらめずに進学、卒業まで学費を払える方法はあるのでしょうか。奨学金についても知りたいです。
1 名の専門家が回答しています
こんにちは。ご主人が大病を患ったとのこと、まずはお見舞い申し上げます。
そんな中「あきらめずに大学は卒業してもらいたい」という強い決意をなさっているのは素晴らしいです。
さっそくですが、質問に答えさせていただきます。
まず、利用を検討していただきたい制度としては、文部科学省が日本学生支援機構と共同で運営している「高等教育の修学支援新制度」がございます。
https://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm
これは、簡単に言うと一定の条件を満たす場合は「授業料・入学金の免除または減額(授業料等減免)」および「給付型奨学金の支給」が受けられるというものです。
実際に制度を利用する場合は、高校を通じて日本学生支援機構に申し込むことになるので、お子さんが在学されている高校の進路担当の先生に相談なさってみてください。
また、奨学金については、日本学生支援機構の貸与型の奨学金が有名です。
利子の付かない「第一種」と利子がつく「第二種」に分かれています。
これらとは別に、入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(利子付)というものもあるので、内容を確認し、どの奨学金を利用するのか検討しましょう。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/seido/type/index.html
そして、これら以外の奨学金としては
・都道府県、市区町村などの自治体が運営するもの
・大学、短期大学、専門学校が運営するもの
・民間企業が運営するもの
が考えられます。また、奨学金とは違いますが、特待生・給費生などの名称で、成績優秀者に対して学費の免除、奨学金の支給を行う制度を設けている学校もあります。
こちらのリンクに詳しくまとまっていたので、ご参考になさってください。
https://univ-journal.jp/scholarship/
なお、実際にこれらの制度の利用を検討される場合は、大学や運営団体などに問い合わせ、最新の情報を入手していただくよう、お願い申し上げます。
私は40代後半、夫は50代前半、子どもは小学生低学年が2人です。子どもは発達のグレーゾーンという医師の診断があり、既存の学校にはぴったり合うクラスが今はない状況です。支援学級にも通常学級にも合わないという状況です。このまま行けば中学以降は本人のペースに合わせてくれる全日制のフリースクール、高校も全日制の通信が良いのでは?と考えています。ただ、調べると1人年間80万円の授業料がかかるようです。高校の無償化も通信の全日制には関係がないようです。家計は月に48万円も出費があり、ここに学費が上乗せになるかと思うと怖いです。夫の定年も子どもがまだ高校生の時になります。今からいくら貯蓄があれば安心なのか知りたいです。補足ですが、私自身は産後から体調を崩してしまい、波があるので、家計を助けたいのですが、今はまだ助けられない状況です。
<教育費の考え方>今回、教育費に関して悩みがあり、相談させて頂きました。父母、子ども(小学生2年生と小学6年生)の4人暮らしです。住まいは佐賀県の賃貸マンションで、ローンなどはありません。悩みは、これからの子どもの教育費の積み立て方です。これまで主人が30歳の時から学資保険に加入していますが、金額的に足りそうない気がしています。そのため、仮に私の家族に万が一のことがあった場合も含め、どのように対策しておいたら良いかを教えて頂きたいです。学校の種類としては、二人共、公立中学校、高校、大学への進学を考えていて、私立は高いイメージがあるため、選択肢には入れていません。FPさんの目線から見て1)実現在の学資保険の継続をして行った方が良いか2)新規で積み立てを考えていくには、どんな商品の検討を始めたら良いかについてお聞かせいただければと思います。どうぞよろしくお願い致します。
私は今年から関東で働いている若手社員で、最近同年代の男性と交際をはじめました。来年から一緒に暮らそうと話していますが、今まで結婚を考えたことがなかったので、この先の結婚生活や子育てにいくらお金がかかるのかが心配です。将来、共働きのままか、私が子育てに専念するのかも決めていません。また、私の仕事によってはいずれ海外駐在もあり得るので、具体的な想像がつかず計画も立てられていない状況です。私は今のところ年収が250万円ぐらいになりそうなので、貯金をするのが難しいです。ただ、現在までの貯蓄が100万円ほどあるため、敬遠していた資産運用に興味を持ちはじめたところです。彼の年収はわからないですが、私よりは余裕があるみたいです。2人でどんなことを話し合えばいいのか教えて欲しいです。
現在夫婦共働きで世帯収入はおよそ500万円程度、持ち家で住宅ローンは約2000万円あり、貯金は約400万円程度あります。子どもの将来に備えて300万円の返戻金がある学資保険に加入しているのですが、これから住宅ローンを返済しつつ、子どもが大学に進学した場合に十分な貯蓄ができるのかやや不安です。子どもが自宅から地元の国公立大学に通う場合なら問題ありませんが、東京の私立大学等へ進学するとなると貯金が足りない気がします。学資保険以外で有効な教育費用の貯め方があれば教えていただきたいです。なお現在は夫婦のスマホを格安SIMに変えたり、家庭で保有する自動車は1台(私は主に110CCのバイクを生活の足としています)とするなど、支出を減らす努力をしています。
子どもにかかる教育費について、とても悩んでいます。婦人雑誌を見ていると子どもにかかる教育費は、子ども一人につき1000万円ぐらい必要であると書いてあります。現在我が家は、新型コロナウィルスの影響もあり収入が下がっているのですが、そんな中でも節約して教育費を貯めとかないといけないと思い、かなり負担になっています。実際、お金に余裕がないと、十分な教育は受けられないのでしょうか?何か良い制度等はあるのでしょうか?