確定申告の損得について知りたいです。

男性30代 gorokimirakiさん 30代/男性 解決済み

毎年、確定申告を行っています。
本業以外に副業を行っているので、「確定申告はしなければいけない」ものという義務感で行っているのが現実です。なので、損得感情が無いままにしてしまうので、結果的に損をすることもあれば、得をすることもあります。
副業でも収入面や職種によって確定申告は不要になるということを聞いています。収入面や職種がどのような内容のものなのか知りたいです。
私は、地元で登録の手話通訳者です。手話通訳の報酬を自治体からもらっています。
また、ふるさと納税はどれくらいまでするのが得なのか、計算方法について教えてもらえたらと思います。
ファイナンシャルプランナーの方に以下の質問をします。
・副業でも収入面や職種によって確定申告は不要になるのか
・ふるさと納税はどれくらいまでするのが得なのか、計算方法について教えてもらいたい
・確定申告の注意点と得する情報があればアドバイスがほしい
よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/12

ご質問頂き有難うございます。
確定申告と副業、そしてふるさと納税についてお答えします。
本業は、手話通訳の仕事を自治体との雇用契約に基づき給与を得ている、ということなのでしょうか。
給与所得がある人の副業収入は、所得で20万円を超えると確定申告をすることが必要になっています。給与所得でない個人事業者の場合は、副業ではなく個人事業の中での収入となります。

あなたの場合は、副業の所得金額が20万円を超えていれば確定申告が必要です。そして所得金額20万円ですから、収入金額からその収入を得るために掛かった費用は差引きできることになっています。
副業の種類が給与所得の場合(例えば時給でコンビニのアルバイトをする)やインターネットでの出来高払いの仕事なども、合計で20万円を超えると確定申告が必要になります。

ふるさと納税は、本来翌年に納める住民税の中から一部を、自分が選んだ自治体に寄付(納税)する制度です。翌年の住民税は今年の所得税によって決まるので、今の時点の収入と家族状況に基づいて総務省が決めた限度額の範囲内で寄付をして、その金額の30%相当の特産品の返礼品が貰える制度です。

計算法はありますが複雑ですから、ネット上にある総務省のサイトやふるさと納税の民間サイトにある限度額に基づいて自分の限度額を知ることになります。これはあくまで想定限度額ですから、正式にはふるさと納税ワンストップ特例申請または確定申告で金額が確定して、寄付した額が所得税と翌年の住民税から還付されます。

その際、住宅ローン減税やiDeCoの控除については還付額に影響がある場合があります。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

確定申告に関する件

昨年、サラリーマンの主人ががんにかかり、医師から障害者3級の申請をするように勧められ、12月に申請をしました。今回お聞きしたいのは、障害者3級に認定された場合の確定申告と医療費控除についてです。医療費ももちろん10万円以上支払っておりますが、保険会社から入院給付金と特定疾病診断給付金を頂きました。入金給付金はかかった医療費から差し引くことはわかりましたが、特定疾病診断給付金(100万)も差し引くのかがわからず教えて欲しいです。障害者手帳がまだ手元に届いておらず、確定申告時に障害者手帳が必要なのか、障害者認定を受けたら税金がどう減額されるのか等が全くわからず教えて欲しいです。ふるさと納税も13万円しています。それも確定申告で提出する予定です。(世帯収入:1250万円 家族構成:子供(大学生)夫(会社員)妻(専業主婦)

女性50代後半 nonayanさん 50代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

住宅ローンを組む際どうするのがお得か。

私は現在会社員をしており、夫も正社員で働いています。今はどちらも年収400万円ほどです。私は近い将来仕事が正社員でなくパートなどをするつもりです。夫の方はそのまま正社員で働いく予定であり、年収も一般企業と比べると伸び幅が広いと思うので2.3年後には年収500万円ほどにはなると思います。私たちのこの年収、働き方で住宅ローンを組んだ場合、住宅ローン控除を受けられると思うのですが途中で正社員を辞める場合でも連帯債務でローンを組んだ方がよいのでしょうか?ちなみにローン額は4200万円ほどです。この場合夫の収入だけでは満額のローン控除が受けられないということがわかりました。そのため連帯債務にしようと思ったのですが連帯債務にするメリットがあるかも気になっています。

女性30代前半 sorachim0412さん 30代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

青色申告と白色申告の違い

確定申告について調べていると、青色申告と白色申告の二種類が存在することを知りました。それぞれのメリット・デメリットが知りたいです。少し調べたところでは、青色申告の方が控除額が大きく少ない税金で済むと知りました。ただ、現状では売上・利益ともあまり額が多くなく、とりあえず白色申告にしようと思っています。青色申告にすることによって、手続きが面倒になるのであればこのまま白色でいこうと考えていますが、そのあたりの目安が知りたいです。具体的にどのくらい利益が見込めるなら、青色に切り替えたら良いのでしょうか。また、税金関係についてまったくの素人が独自でできるレベルの作業なのでしょうか。教えていただければ幸いです。

男性30代後半 Tea-Skyさん 30代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

サラリーマンも節税したい

個人事業主の方が、会社に必要なものを経費で購入しているのをよく見かけます。年収が同じでも手取りの金額は大きく異なります。一方サラリーマンは、何も考えず、会社に促されるまま、税金を支払っているケースが多いように思いますし、私もその一人です。サラリーマンでもできるような節税対策を教えていただきたいです。周りの人から、NISAが良いとか、保険が良いとかといった個別の話を耳にすることはありますが、対策の抜け漏れもありそうで、損をしているのではないかといった感覚があります。当方の属性は以下の通りです。職業:非上場企業の会社員性別:男性年齢:30代前半年収:700万程度世帯構成:単身興味のあるカテゴリー:NISAや保険といった金融商品、住宅ローンなど

男性30代前半 tearaiさん 30代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

夫の扶養に入るか、夫が私の扶養に入るか

夫婦共働きの子持ちです。20年ほど夫と私の収入が同じくらいできています。ずっと、夫の扶養に私が入っています。お互いに、その年によって収入が増減するため、私の年収が夫の年収を超えたりすることもあります。そういった年は、そのたびに扶養を入れ替えなければならないのか、よくわからずにいます。職場からは何も言われたことはありません。こちらから聞いたこともありません。この前「奥さんのほうが年収が高いのに、旦那さんの扶養に入っていたことがあとでわかり、お子さんの医療費の保険分を、健康保険組合に全額返金しなければならなくなった」という人の話を聞き、ちょっと不安になりました。どちらがどちらの扶養に入るか、実態に合わせてその年ごとに変えなくてはならないのでしょうか?

女性50代後半 Niceworkerえみさん 50代後半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答