税金が高くと自分自身の老後の準備などを教えてください。

男性30代 atushi1172さん 30代/男性 解決済み

昨年はコロナ禍で私自身、世の中のほとんどの方が収入が減ってしまったと思います。貯金があったからよかったものの今後の収入も少ない見通しです。この中で私たちのように普通の生活も苦しいような人たちは税金対策や老後の資金をどのように貯めておくと一番効率的なのか伺いたいです。最近ではテレビのCMではFXが多く見受けられます。自分の資産を増やすには貯蓄では一向に増えなく自分から増やしに行かないといけないと感じていますが、素人が初めても大丈夫か教えてほしいです。そして具体的にはどのように初めてこの方法が堅実な方法です、またはこのようにFXを始めると堅実的にできるなど失敗しないようなお金の増やし方を教えてください。そして税金対策を3パターンくらいの例題を交えて伺いたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/12

ご質問頂き有難うございます。
確かに今回のコロナ禍で収入減になった人は多いと思われます。収入を増やすために、お金自体を運用する方法や投機的な手段もあり、中には成功を収める人がいるのも事実です。元本(もとのお金)を維持しながらお金を増やす方法を「投資」と言います。
一方、元本が減るか無くなることが予測される条件でお金を増やす方法を「投機」といいます。

投資としてのリターンは、年数パーセントから10%程度でも大いに成功と考えられることが多いでしょう。投機は元本の倍や数倍を狙う場合もあります。中にはFXなどで10万円が200万円になったような成功例を目にするのも事実です。
半面、投機は手持ちの資産全部や苦労して貯めた資金の大半を失くした例も大変多いと言われています。

FXでも手堅い手法があり、運用を重ねることで知識や高度な読みができるのは事実だと思います。
ですが、根本は少額の資本で大きな取引を行うリスクの高い運用ですから、運用できる資金枠の一定率に限って運用されることをお薦めします。FXのレバレッジは2倍から25倍まであります。低いレバレッジはやや堅実といえるのではないでしょうか。

あなたは年齢的にも若いですから、運用資産の相当部分(例えば60~70%程度)を株式や投資信託、REIT、海外債券などに分散投資をするのも良いと思います。その中にFXも一定率入れても良いかもしれません。
投資運用は、数年サイクルでどうしようもなく下げる局面が、ある日突然やってくることを知っておくことが、大切です。
その備えは、分散と積立です。給料から毎月定額積み立てて増やして行くのがよろしいのではないでしょうか。

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