年金ってどうなるの

男性30代 urade1000manさん 30代/男性 解決済み

年金という仕組みは、今後どうなっていくのでしょうか。少子高齢化が進み、このまま進めば、今の若者が老人になるころには年金制度が崩壊するという話を聞いたことがあります。仮に崩壊した場合って、これまで支払ってきた年金ってちゃんと返ってくるのだろうか、いやそんな保障ないよな、、、と、とにかく年金という制度自体に不信感がある自分としては、年金を支払わずに自分で積み立てたり、民間のサービス(保険等)を使ったりした方がいいのでは、とあれこれ考えてしまします。FP(ファイナンシャルプランナー)の方の意見を聞きたいです。年金って今後どうなっていくのでしょうか。年金が怖いから支払わないという選択はありなのでしょうか。また、年金に代わるサービスはあるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/04/18

ご質問の件についてお答えいたします。

公的年金は加入義務のある保険です。まず、保険であることをご理解いただければと思います。
まだお若いので年金についてイメージできないところがあるかもしれませんが、将来やいざという時に備えてしっかり掛けておくほうが安心です。

将来の老齢年金は老後の収入のベースとなり、終身で受給できることになっています。これは公的年金の大きな特徴です。
一生涯受給できる点が大きな特徴で、ご自身が想像した以上に長生きされ、そのような中で働けなくなっても受給し続けることができます。
また、障害年金や遺族年金など、老後だけでなく、若くして受給する可能性のある年金もあります。
いざという時のものですので、ご自身が障害年金や遺族年金を受給される確率は低いかもしれませんが、それでも、年金制度が崩壊する確率よりは高いでしょう。
年金制度は崩壊しないようにするためにも、年金財政や平均寿命から給付水準の見直しがされたりしています。

民間の保険は終身で保障されるとは限りませんし、インフレにも弱いところがありますので、民間の保険との違いもご理解いただければと思います。

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