副業を持つ会社員になった場合の所得税に関しての質問です。

男性50代 hiro.lancers7さん 50代/男性 解決済み

現在は、フリーランスで仕事をしている者です。年齢は40代です。今回、質問させていただきますのは所得税に関しての質問です。

想定は、現在フリーランスで働く者が、会社員になり給料を得ながらフリーランスの仕事も続ける場合です。
この場合に、会社員としての所得税に関しては源泉徴収されていると思います。そしてフリーランスの所得税に関しては自分で確定申告をすると思うのですが。手続き上、それぞれが独立したものとなっているのでしょうか?
例えばフリーランス分の確定申告が自身で把握していたよりも収入が大きかった場合に年収が大きくなり、会社員として納める税額に影響が出て そちらの方も修正が必要となるという可能性はございますか?
会社の総務課の事務員との やり取りを想定しておきたいので今回は質問させていただきました。
ご回答、よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/04/16

ご質問いただき、ありがとうございます。
まず、所得税の計算ですが、会社員としての所得は、会社が源泉徴収事務・年末調整事務を通じて、源泉徴収票を渡すことになります。
これをうけて、ご質問者様は、フリーランスとしての収入および支出と給与所得を合算し、そこから所得控除・税額控除対象分を差し引いて、所得税額を計算します。そこから、源泉徴収済みの金額を差し引き、残りを期日までに支払うことになります。
会社からの所得は、あくまで給与・賞与に限られますから、確定申告の結果は直接は影響を与えません。そのかわり、来年度からが手取り額が減るかもしれません。これは、住民税の支払方法を指定しないと、自治体が会社の給与にフリーランスの所得を含めて住民税を計算し、それを会社が源泉徴収するからです。
あと、年末調整と確定申告は、確定申告の方が後に行うものになります。あらかじめ、フリーランスの所得見積もりを会社に提出して何かするものではありませんから、手続きで何か必要というわけではありません。

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