個人事業主の節税と経費の考え方
40歳という年齢に焦りを感じ、昨年から大手通販サイトの配達員の仕事を始めました。
個人事業主になるため自分で確定申告をしなくてはなりません。
節税のため、どのような申告をすれば良いのでしょうか。
また、経費としてかかるものはどのようなものがあるのかご教授いただけたらと思います。
40歳という年齢に焦りを感じ、昨年から大手通販サイトの配達員の仕事を始めました。
個人事業主になるため自分で確定申告をしなくてはなりません。
節税のため、どのような申告をすれば良いのでしょうか。
また、経費としてかかるものはどのようなものがあるのかご教授いただけたらと思います。
1 名の専門家が回答しています
ご質問いただき、ありがとうございます。
アマゾンフレックスは、軽貨物配送業務なのですね。これで得られる収入ですが、副業でやっているにしても、「個人事業の開業・廃業等届出書」を税務署に出し、事業所得となるようにしましょう。こうすることで、この業務にかかる経費を計上でき、さらに損失が出ても給与所得などと損益通算ができるようになります。さらに、青色申告の申請も行い、青色申告特別控除の特典が受けられるようにしましょう。ただし、青色申告の場合、複式簿記での記帳の義務が発生しますので、注意してください。
アマゾンフレックスでの経費ですが、ご自身の車を使用するのであれば、車の燃料代(ガソリン代など)の一部や車の減価償却費の一部、事務仕事があるのなら、筆記具などの消耗品関係などが経費になると考えられます。ただし、あくまでアマゾンフレックスで収入を得るためにかかる費用だけが経費になりますので、税務署や税理士にご相談いただくことをお勧めします。
マイホームを購入しようと考えている友人がいます。長年一軒家にあこがれていたそうです。マイホームを持つことにはワクワクしているのですが、固定資産税のことが気になると話していました。マイホームを購入したら、毎月ローンを支払わなければなりません。さらに固定資産税もかかるとなると負担が大きくなります。これまで住んできたマンションに比べると一軒家の方が固定資産税が高くなる気がします。さらに、友人には子供がいて養育費もかかります。家の面積など工夫をすると固定資産税を抑えられると聞いたのですが、具体的にはどうしたらいいのでしょうか。少しでも固定資産税を減らして負担を軽くしたいのですが、どういったことができますか。
30代半ばの会社員です。独身であったころは家族と同居していたため、税金のことに関してはあまり意識することなく生活してきました。基本的には会社でしてもらえる年末調整のみ行ってきました。現在は結婚し、同居していた家族とは別世帯となっています。今回、はじめて確定申告を行おうと考えているのですが、特に2点を滞りなく進めることが出来るのか不安を感じています。1.ふるさと納税にかかる確定申告。2.株式の譲渡損にかかる確定申告です。2つともに書籍や、国税庁のホームページを参考にすれば何とかなると個人的には思っているのですが、見落としやすい事柄や注意することはありますでしょうか?ご教授いただければ幸いです。
私は、独身なものですから税金等に関する知識が非常に少ないのです。税金というのは言われるがままに払うようなものでした。しかし、このファイナンシャルプランナーという職種があるということは、払い方次第で得する人、損する人に分かれているのだと気が付きました。つまり、何も考えずに税金等を払っているというのは、ひょっとして損をしているのではないのだろうかと思えてきました。そこで、ファイナンシャルプランナーの方々に質問したいのですが、節税の問題を考える時、だいたい、どの位の人が税金を節約することができるのか、どの位の節約効果が見込めるのか、の大まかな見当を示してもらいたいのです。 ファイナンシャルプランナーに仕事依頼をするのには当然費用が掛かるはずです。それなのに、節約効果は少しだけというのでは割りに合いません。税金に対する知識が無い人の場合なら、だいたいどれくらい節約することが見込めるのかが、知りたいです。
年収がひとけたで数万円でも確定申告はするべきでしょうか。また、配偶者が突然無職になった場合でも税金を納めなければならないのでしょうか。もし、離婚し、本人に収入がない場合には通常どおり税金(各種税金)を納めなければいけないのでしょうか。身体障碍者や病気で無職の方も収入がない場合でも税金(各種税金)を納めなければいけないのでしょうか。ライフプランを基に、今後起こる可能性のあるリスクの分析と対策すべき優先順位を教えていただけますでしょうか。また老後にはどれぐらいお金がかかるのかざっくりでよいので教えていただければと思います。老後には病院代や葬式代にお金を用意しておきたいと思いますが、そのほか準備しておいたほうが良い部類のお金を教えてください。
40代のサラリーマンです。数年ほど前から株式投資を始めました。株式投資に伴う配当も得られており、私にとっては重要な副収入になっています。これまで配当については特に確定申告などは行わず、証券会社によって自動的に税金が徴収されていました。しかしネットでよく調べると、確定申告を行うことにより、税金面で優遇される場合があることが分かりました。一つ目は「申告分離課税により確定申告をする」場合で、株式の売却損がある場合に配当金と相殺できるものです。もう一つは「総合課税により確定申告をする」場合で、税金の還付や減額が出来るようです。しかし、この総合課税の場合には収入額によって還付額が変わるようで、収入が一定額以上の場合は税金の優遇が受けられないようです。収入額がいくら以下であれば税金面で優遇されるのか教えていただきたいと思います。