2021/04/22

民間の保険に入る必要があるのかどうか

男性40代 yamakeimomoさん 40代/男性 解決済み

44歳男性で現在子供が1人と妻とで生活しています。世帯収入が年350万円ぐらいで、現在終身のがん保険に加入しています。20年ぐらい前に入った保険で見直しを考えているのですが、そもそも、民間の保険に加入する必要があるのかどうかも悩んでいます。なぜなら、ほとんどの保障が国民健康保険でカバーされており、高額な医療も補助がでますし、がんにかかる確率と、保険に入っていて支払わなければならない金額を考えてみてもかなり損をしているのではないかと思ってしまいます。貯蓄型であったとしてもそのお金を他の形で運用した方が貯まるような気がします。突然事故などで働けなくなった時でも生活保護などもあるので何とかなりそうな気もするのですが、保険も含めてリスク管理の形があれば教えていただけたらと思います。

1 名の専門家が回答しています

園田 武史 ソノダ タケシ
分野 保険全般
40代後半    男性

大阪府

2021/04/24

ご質問いただきありがとうございます。20年ほど前に加入しているガン保険を含め、保険の見直しについてということですね。おっしゃられている通り、日本では社会保険が充実しているため、民間保険の必要性は決して高いわけではありません。ここで加入の判断をする1つの目安となるのは、貯蓄のゆとりです。例えば一般的な収入の家庭で入院した場合、月の支払いは高額療養費制度により抑えられ医療費は約9万円になったとします。ここに食費や個室を選んだ場合の費用等が加わります。個室代で大きく左右されますが、月に30万円かかったとしましょう。仮に脳血管の疾患で3ヶ月入院したとすれば、およそ100万円程度あれば良いということになります。一生涯で2度このような入院をすれば200万円程度ですね。この費用を生活費とは別に支払える余裕があるのかということです。ガンの治療費は健康保険のきかない治療を受けなければ同程度を見ておけば良いと思います。あとガン保険の見直しですが、保険料は更新のないタイプの場合、加入時の年齢で計算されてますので、安易に解約しないようにしましょう。内容がわかりませんが、例えば、足りていない部分だけを追加で加入するといった方法で対応する等が向いている可能性があるということです。例えばガン治療で先進医療を受けたいのであれば先進医療の特約を付けられるかどうかをまず確認されると良いということです。

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