2021/04/30

収入アップのための副業について

男性40代 armondoaiさん 40代/男性 解決済み

本業の収入が落ちている事もあり、副業をして収入アップを考えています。副業をするにあたり、確定申告などが必要となると思いますが、現在は会社で確定申告なども全て行っているため、副業で得た収入の場合はどのように対応すれば良いか分かりません。副業収入も20万円を超えなければ、会社員の場合は確定申告は不要ともありますが、20万円を超えた場合や住民税もどうしたら良いか分からない事が多いです。副業をする上で、確定申告をはじめ、税金関係なども教えて欲しい事が多いです。また、妻に働きに出てもらう場合、自分の扶養内で働ける上限金額などについても知りたいです。扶養内で働くべきか、扶養を外れて働く場合は、どれくらいの収入を目安にすると良いか教えてください。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 副業
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/05/05

ご質問いただき、ありがとうございます。
まず、ご質問者様もおっしゃっている通り、給与所得以外の所得が20万円を超えなければ、確定申告は不要です。ここで所得とは、「収入-経費」で計算された金額です。仮に30万円の副業収入があったとしても、経費に10万円かかれば、所得は30万円-10万円で20万円となりますから、これ以外の所得や確定申告が必要な所得控除がなければ、申告は不要となります。
以上が所得税についてですが、住民税は基本的には所得税の申告内容から計算をして、自治体が税額を通知し徴収することになっています。ただ、住民税については給与所得以外の所得が20万円を超えなくても申告が必要な場合があります。詳しくは、お住まいの市区町村役場にお問い合わせください。
次に、奥様の働き方ですが、扶養に関する壁は、次のようになっています。
・103万円の壁=所得税が発生しない上限額
・106万円の壁=これを超えて収入を得ると、奥様が勤務先の社会保険に加入する義務が発生する金額
・130万円の壁=これを超えて収入を得ると、夫の社会保険から外れるという金額
・150万円の壁=配偶者特別控除を満額もらえる上限額
・201万円の壁=配偶者特別控除もらえる上限額
このうち、奥様の手取りを考えると、130万円を超えると一気に手取りが減り、130万円時点での手取りを超えるためには180万円の収入が必要となります。ですから、奥様には103万円以内の稼ぎにするか、180万円以上稼ぐかの2つから選んでもらうのがいいでしょう。

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