生命保険の加入について

女性40代 sayuri0718さん 40代/女性 解決済み

最近主人が40歳で私が38歳の時に第2子を高齢出産しました。上の子は年長の5歳でこれから2人分の教育資金が必要になってくること、また二人目が大学在学中に主人が定年を迎えるため、老後の資金含めてコツコツと貯蓄を増やしている最中です。主人と私は万が一のことに備えて通院や入院に対応している医療保険には加入していますが、生命保険には加入していません。主人が転勤族のため現在賃貸マンションに居住していますが、娘が中学になったらお互いの地元である都内に住宅ローンを組んでマイホームは購入予定にしています。色々と出費する項目があり生命保険にまでお金をかけている場合ではないのですが、どこか切り詰めてでも主人分くらいは生命保険に加入した方がよいでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 生命保険・終身保険
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/03/09

まだお子さんが小さいみたいですので、ご主人様がお亡くなりになられた場合の質問者様とお子さんの生活費・教育費をどうするかを考えておかないといけませんよね。少なくとも下のお子さんが大学を卒業して働き出すまでの目途は立てておくべきです。

まず、質問者様が現在働いておられる、もしくは将来働くご予定でしたらその分の収入を充てられます。
あと、ご主人様がお亡くなりになられた場合の退職金(死亡事由であれば通常より加算される場合が多いです)と、ご主人様がサラリーマンでしたら遺族年金が出ます。収入にもよりますが、お子さんが2人で月収35万円くらいでしたら年額180万円程度でしょう。

これから住宅ローンを組んでマイホームを購入されるとの事ですが、殆どの住宅ローンは「団体信用生命保険」への加入を条件としており、これに加入することでご主人様がお亡くなりになられた場合には(商品によってはがんなどの重大な病気になった場合でも)以降の住宅ローンは免除になります。ですから、必要な生活費のうち住居費は差し引いで計算できます。

お子さんの大学進学を予定されている場合、お子さんご自身が奨学金を活用する(借りる)ことで親御さんの負担は軽減できます。お子さんに返済義務が生じますが・・

また、質問者様もしくはご主人様のご親族からの援助が期待できるのであればその分も収入に加味できます。

これらの要素を鑑みて、それでも生活費・教育費が不足すると予測できるようでしたら、生命保険(定期保険)に加入しておくべきではないでしょうか?ほんの少し事前の備えをしておくことでお子さんの夢を諦めずにすむかもしれません。
生命保険は一生涯保障の終身保険は保険料が高いのですが、一定期間の保障ということになるとそれほどでもありませんし、「死亡したら〇〇千万円保障」の定期保険ではなく「死亡したら毎月〇〇万円が遺族の生活費として支払われる」保険であれば保険料もかなり抑えられますよ。

家計を切り詰めてでも、、とお書きになられていますが、ご夫婦だけで考えるだけでなくファイナンシャル・プランナーに相談されてみてはいかがでしょうか?思いもよらないところで削減の余地があるものです。
また、住宅ローンを借りる際には徹底的に各社の商品を比較してみてください。検討に何週間か要したしても、以後の支払いで何百万円も違いが出てきますので、然るべき手間をかけるべきです。

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