収入源が複数ある場合の確定申告のやり方について

男性30代 robusuta93さん 30代/男性 解決済み

私は現在、大学院生ではありますが、学業の傍らアルバイトで生活費等を稼ぎつつ、更にクラウドワークスでライティングなどの案件も副業としてこなしています。
結果的に今年度から年収として200万少し程になる見込みなのですが、こういった場合、所得税などの税金に関わる手続きとして、どのようにしたらよいかよく分からず、悩んでいます。
アルバイトの方は問題ないかもしれませんが、別の副業的な収入の部分(おおよそ年30-40万円程の見込み)がある場合、別途申請が必要になるのではないかと思っています。
このように収入源が複数ある場合、別途確定申告などが必要かどうか、必要ならば手続きの正しい手順を専門家の立場からアドバイスいただきたいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

社会人でも学生でも給料を貰っている場合、所得がある人は、税務申告をして税金を納める義務があります。学生でアルバイトをする場合は、ほとんどが給与所得ですから、税金は源泉徴収されますので、申告の必要はありません。
また、学生の場合は、基礎控除38万円、給与所得控除65万円、勤労学生控除27万円があり、年間130万円までは税金がかかりません。
しかし、相談者の貴方の場合は、アルバイトの給与とクラウドワークスの合計で200万円程の収入ということで、課税対象になる可能性が強いです。
アルバイト分は給与収入ですから、アルバイト先の会社で源泉徴収がされている筈です。ただ勤労学生控除が適用されているかは、源泉徴収票を見ないとわかりません。アルバイト先の会社の総務部門に確認をしてください。
クラウドワークスのライティングなどの収入は、給与でなく執筆料として支払われていると想定されます。この場合も普通は消費税10%が加算され、10%の源泉徴収がされて執筆料が支払われます。執筆料の明細に源泉徴収したどうかは必ず記載されていますから、確認をしてください。
また、1月の月末頃に、前の年の執筆料の源泉徴収票が送られてきます。
アルバイト先の給料の源泉徴収票と執筆料の源泉徴収票を合算して確定申告をします。
受付期間は、2月16日から3月15日です。執筆料は経費が認められますので、例えばクラウドワークスにかかる費用、例えばパソコンの消耗品、プロバイダー契約費用、レンタル・サーバ―費用などが一部該当すると思われます。
源泉徴収分をそのままにしておくと、税金で多少損をしそうですから、源泉徴収票や経費の明細を持参して税務署で相談するのは、社会学習になりますがいかがでしょうか。

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