老後のことを思い悩むと辛いです。

女性60代 kimi19さん 60代/女性 解決済み

今年、60歳になります。24年の厚生年金と13年の国民年金をかけています。但し、13年間の国民年金のうち7年間は、全額免除申請をしています。免除の7年間は、受取時50%の減額の時期のみです。23年前に、離婚して、シングルマザーとして頑張りました。無事に昨年、大学を卒業して社会人になったひとり息子がいます。仕事の都合で別世帯で暮らしています。私は、資格職なので、まだまだこれから、働くつもりですが、非正規雇用の為、70歳まで働くことができる補償はありません。インフレも進むと予想されている記事を目にすると定期貯金だけでなく、投資をした方がいいのではないか、また、金を購入した方がいいのではないかと悩みます。62歳から支給される特別厚生年金は予想以上に低く、年間50万円程度のようです。老後の生活資金を考えると、疲れてしまいます。逃避で仕事や無料でできるゲームに依存する毎日です。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 老後のお金全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/15

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

相談者様は国民年金の免除の期間が7年おありとありますので、
その期間が10年以内であれば「追納」という制度を使って
保険料を納めることができます。
但し、保険料には利息に相当する額がプラスされます。

しかし追納されることにより「国民年金」の額を増やすことはできますし、
「社会保険料控除」として所得から控除することもできますので、
可能であれば「追納」を行われることをお勧めします。

「投資」をされるのであれば「つみたてNISA」という口座を開設され、
「投資信託」を積み立てていくというやり方もあります。

「投資信託」というのは複数の投資家から集めた資金をまとめ、
運用の専門家(ファンドマネージャー)が株式や債券に投資し、
利益を投資家に分配するという金融商品です。

原則「投資信託」で出た利益には20.315%の税金がかかりますが、
「つみたてNISA」という口座で売買して得た利益には
20年間税金がかかりません。

年間40万円を上限に積み立てることができます。
解約もいつでもできます。
但し「投資信託」は元本保証ではありませんので
そこはご注意下さい。

相談者様は資格職と書かれていますので、
例え現在の職場では70歳まで働けないとしましても
他の職場を探すことはできるかと思います。

現在の家計の状況は相談文からではわかりませんが、
少しずつ生活のダウンサイジングをはかりながら、
健康で長く働かれること、少し投資をしていかれることを
アドバイスさせていただきます。

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