資産運用の割合について

その他40代 りすもんさん 40代/その他 解決済み

資産運用に関する様々な投資の方法などがかなり一般的にはなってきていて、それこそ株式投資なんかはやっている人がものすごく増えてきているという話を聞いたことがあります。実際私も株式投資はやっていますし、最近では投資信託などもいい感じな気がして、期待したいところではあるのですが実際問題としてどのくらいの収入に対してどのくらいのウエイトで投資をした方が良いのかというような基準とか原理原則みたいなものはあるものなのでしょうか?そもそもそれなりに収入がないと投資をやれる余裕がないっても仕方ないというような感じであるとは思っているのですが実際そのあたりどうなのでしょうか?収入における投資の割合みたいなデータがあれば知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 その他資産運用
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/16

ご相談頂き有難うございます。

収入に対しての投資運用比率のデータはあまり見当たりません。
同年代の人の貯蓄についてのデータがあります。金融広報中央委員会の調査結果ですが、30代の夫婦世帯の平均値は529万円、中央値は240万円になっています。40代ではそれぞれ694万円と365万円です。50代は1194万円、600万円です。多額の金融資産を持つ人と金融資産ゼロの人もいるのでこのような結果になります。

金融資産の保有内訳は、全年代分がありますが、預貯金 42.8%、生命保険23.3%、個人年金7.3%、株式10.5%、投信6.7%、その他9.5%となっています。
日本の場合は、預貯金と生命保険選好が強くなっていますが、最近は個人年金の中で投資信託を選ぶ場合も多く、若い世代を中心に投資信託の比率はさらに高くなると思われます。

30代後半のあなたの今後の貯蓄・投資・運用について必要なことは、年代を重ねるに従ってリスク資産とノーリスク資産の比率を考える必要があるということでしょう。昨年の3月のコロナ禍での大幅な株式市場のダウン以降は順調な上昇にありますが、急落は想定外の時に起きてきます。分散をいつも考え、リスク資産を年代別に徐々に減らすことが自己防衛策です。

投資信託の銘柄選びは、個別株式の銘柄選びよりもはるかに難しいと言えます。安定型(インデックス型)かアクティブ型か、国内か海外か、手数料・管理費重視かなどの選択基準があります。自分でよく勉強して銘柄を選ぶことが大切ではないでしょうか。
金融機関まかせの銘柄選びは数々の失敗があります。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

パート主婦がiDeCoに加入することについて

44歳主婦で同い年の夫と12歳の子供がいます。夫の年収は900万円程度で私は扶養内でパートをしています。生活は夫の収入だけで賄えるので、私のパート収入は貯蓄しています。今気になっているのはiDeCoについでてす。夫の会社では企業型DCがあるためiDeCoには加入できないようなので、私がiDeCoに加入しようかと考えています。扶養内のパートで税金は支払っていないため控除のメリットはないということは理解しています。ただ運用益が非課税になることで老後資金を貯めるためにはよい選択ではないかという気もします。また子供が高校生になる3~4年後くらいには扶養を外れても仕事を増やそうかとも思っていて、その時にiDeCoに加入するよりも今から加入しておいた方が長い期間積み立てられるのでメリットも大きくなるかもしれないと考えています。パート主婦がiDeCoに加入することについて専門家の方にアドバイㇲをいただきたいです。

女性40代後半 k_s6485さん 40代後半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

少ない資金からお金を増やすには?

80万円から始める事の出来る資産運用、資産を増やす方法を日々探しているのですがネットの情報量が多く、どれを参考にして良いのか本当に初心者でも運用出来るのだろうか?と思い、中々行動に移す事が出来ません。資産も80万円と少ないですので多くは求めませんが安定して増やしていける運用方法はあるのでしょうか?また限られた資産ですので万一マイナスになるようなリスクのある物は避けたいと思っています。それとよろしければ資産運用のやり方、根本的なシステム{どういった流れで資産がどのくらいの利益率で80万円から毎年どのくらい増えていくのか?}なども詳しく解説して頂けると、とても助かります。本気で資産運用を考えていますのでどうかご回答の程よろしくお願い致します。 

男性20代後半 タマヌーンさん 20代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

今後の教育資金や老後資金を考えると不安でしょうがないです

41歳 子供と3人います。これから教育資金などかかってくるのですが!今の収入だけでは明らかに足りないおさと感じています。習い事や塾などもこれからやらせてあげたいのですが、これからのことを考えると十分にかけてあげられないのが残念なところです。一般的に子供一人につき1000万円といわれていますが、老後資金も考えると難しいです。どうすれば安心でしょうか?

男性40代前半 ヘイヘイさん 40代前半/男性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

通帳に眠っている現金をリスクを抑えて資産運用したい

通帳に眠っている現金をそのまま眠らせる訳ではなく、どうにかリスクを最小限に抑えて資産運用したいです。現在は株と投資信託をしているのですが、両方共リスクがありますので、これ以上そっちに投資をするのは元本割れする事もあるので考えていません。銀行に預けて定期にするという方法がありますが、金利がかなり少なく定期にしてもメリットは少ないです。よって、定期にするよりももっと運用できて、なおかつリスクが少ない商品や投資の仕方があれば知りたいです。ちなみに保険以外で知りたいです。保険は税理士の勧めでとある高い保険に入っているのでもう保険は興味ありません。こんな都合良い商品があるのか不明ですが、あまり知られてない商品等がありましたら教えて頂きたいです。

女性40代後半 hanzyaさん 40代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

FPの資産運用についての考え方を知りたいです

この低金利の時代に預金するだけはあり得ない選択肢と考えます。そのため、ファイナンシャルプランナーより保険や年金や金融商品など金融機関や証券会社とはしがらみのない様々な商品についてリスクリターンを比較・検討しながらご提案していただきたい需要はあるかと思います。このあたりについて、現役のFPさんたちがどう思うのか知りたいです。

男性40代前半 bellstartさん 40代前半/男性 解決済み
志塚 洋介 1名が回答