海外向け投資先

女性60代 risa492002さん 60代/女性 解決済み

今年、夫が60歳になるので、まとまった退職金が支払われる予定です。
そこで、このお金の良い運用先をかんがえていますが、これまでに国内株式、個人向け国債、投資信託、定期預金などさまざまな方法を行ってきましたが、数十年前ならまだしも、今は、金利がすずめの涙ほどしかつきません。また、投資信託や株式投資などは、元金を割ってしまうこともたびたびありました。
そこで、手堅く割の良い運用先をさがしていますが、国内で販売されているものでは魅力的なものはみつかりません。
外国株や外国債などには高金利のものがあるのですが、手数料や税金が相当かかるようでもあります。
こういった海外向けの投資に気をつけねばならないことは、どんなことがあるでしょうか。
また、海外株にニーサやイデコのようなシステムに当てはまるものはないものでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

國弘 泰治 クニヒロ ヤスハル
分野 その他資産運用
30代後半    男性

全国

2021/05/20

初めまして、海外向けの投資についてのご相談ですね。
海外向けの投資に関しては、2つのリスクがございます。
①為替変動リスク②カントリーリスクの2つです。
①為替変動リスクは、投資した外貨建て資産の円の価値が上がったり下がったりすることです。
例えば100ドルを1ドル100円外貨に投資した場合、投資したときの金額は100ドル×100円となりますので、10000円投資することとなります。10年後に為替が変わらなければその価値はそのままですが、1ドル110円になれば100ドル×110円になるので11000円になりますので、1000円の儲けとなります。
仮に100ドルを1ドル100円で投資したものが10年後に1ドル90円となった場合、100円×90ドルですので9000円となりますので、1000円為替差損が発生します。
そのため為替の動きによっては損する可能性もあると言うことになります。
②カントリーリスクは、国の政治や情勢によるリスクで、投資対象としている国や地域において、証券市場や為替市場に紺らが起こった場合、そこに投じた資産の変動の可能性を示します。

まだわからないところもあるかと思いますが、お役に立てれれば幸いです。

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