交際費の出費が多い

男性40代 yasu1217さん 40代/男性 解決済み

普段家計簿をつけているのですが、交際費の出費がどうしても多くなってなんとかムリなく管理できないかなと思っています。家族での外食週一回以上、たまに後輩を連れていくと、二次会行って数万飛びます。都心に住んでいるので特に高いです。10-20万くらいいくときもあります。昨日も実は深夜まで飲んでいて気が付いたらすごい額になってしまっていました。息抜き的なこともあるので、やめようとは思わないのですが、なんとかもうちょっと出費減らせないかなと思いつつ、給料が高いので浪費が快感になっている部分もあり、困っています。一時期金がなかったこともあり、その反動でますますという感じです。まだ家も買ってないのに、貯金もいやです。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/03/09

私も質問者様と同じような経験をしておりますので、回答させていただきます。
ひと頃は激務が続き、収入は多かったので早く帰れた日は毎晩のように飲み歩き、週末は贔屓のJリーグチームの応援に行き、地方遠征の際にもついていったりとかなりの散財をしたものです。
もっとも、ちゃんと家計簿をつけていて、こうやって問題意識を抱いて改善のためのアクションを起されている点は質問者様のほうが全然良い状況だと思いますが。。

交際費をつい使ってしまうというのは、ストレスの裏返しという側面もあるのではないでしょうか?(私がそうでした)。そういう人に、「お金は大事」「支出は計画的に」「老後の事も考えて」という一般論的な話をしてもたぶん心に響かないと思います。
しかし、自分の将来が目に見える形で提示されたらどうでしょうか?

具体的には、「ライフプランシュミレーション」と言いまして、今の収入・支出を元に、今後の所得の変化や、家に関する費用(賃貸もしくは家の購入)、子どもの進路(教育費)等を入力していくと、今から死ぬまでの資産額(収入から支出を差し引いた額の累積)がグラフになってわかるのです。
だいたいの人は、65歳まで働くとしてその後何年かで資産がマイナスになる状態になります。いわゆる老後破綻です。将来の現実を視覚的に見ることでかなり危機感が湧きます。私も最初に作った時にはかなり衝撃を受けました。
しかしながら、例えば交際費を下げるとか、住宅ローンや保険などの固定費を見直すとか、ちょっとの見直しを積み重ねていくことで、将来の資産状況はかなり改善します。そして、老後破綻が見えて来てから手を打つのと、今から手を打つのとでは困難さが全然違うということもわかると思います。

今家計簿をつけておられるとの事ですので、是非、ファイナンシャル・プランナーにライフプランシュミレーションの作成を依頼してみてください。
なお、クラウド型のライフプランソフトを使ってご自身でシュミレーションを作成することも可能です。ただ、使い方を習得するまで手間と時間がかかることと、改善のための効果的なアドバイスを得るためには、ファイナンシャル・プランナーに相談すべきだと思います。

なお私の後日談ですが、転職した先で業績が悪化し、それでも浪費壁は治らず、色々あって郷里に戻ってきました。収入は最盛期の半分以下になりました。しかし、自分のやりたいことを犠牲にせずにお金の使い方を見直す方法を考えたことで、当時と比べて生活の満足度が落ちたということはありません。山登りとか釣りとかキャンプとか、カネかけずに楽しい時間を送る方法はいくらでもあります。
人間は順応出来る生き物です。生活の見直し=ガマン という考えは持たずに、家計の見直しに取り組んでみてください。

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