住宅の頭金と老後資金を、積み立て投資信託で資産運用して作りたい

女性40代 けいさん 40代/女性 解決済み

40歳まであと数年なのですが、これからマンションを購入したいと考えております。
頭金を貯めていますがまだ足りない気がして不安です。
購入まで毎月どれくらいの貯金が必要か、またローンをどのようなプランで返済したらよいか診断していただきたいです。
また夫婦ともに低収入であり将来年金だけで暮らしていくのは難しいと思っています。
老後資金のために今どれくらい貯金が必要かを知りたいです。
ずっと正社員で働かなければ生活が厳しいですが定年や体力の衰えもあるので、何歳でどのような仕事をするべきかというアドバイスもいただけたらありがたいです。
働いて得たお金と年金だけでは足りないと思い投資信託で資産運用を始めたばかりです。
どのような銘柄がライフプランに合っているか、プロの目線で教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/19

ご相談頂き有難うございます。

マンションの購入の資金からお答えしましょう。
どの程度の予算で新築なのか中古マンションか分かりませんが、購入額の1割から2割の資金を割けるのであれば、即購入でも良いのではないでしょうか。もし毎月賃貸の家賃を払っているのであれば、家賃はある意味で戻って来ないからです。
一時金の中には、マンション本体の自己資金のほかに、仲介手数料・税金・登記費用・引っ越し費用・家具代などが必要です。
余裕資金として、年収分程度は残しておくのが望ましいので、マンション本体の自己資金分は少なくなっても止むを得ないのではないでしょうか。

住宅ローンの組み方は、固定金利と変動金利があります。UR(旧住宅金融公庫)と民間銀行のローンがあります。URはフラット35という名称の35年間の固定利息です。民間ローンは5年又は10年固定の変動金利が中心です。
安心はURのフラット35ですが、民間ローンは利率が低い点や団体信用保険がセットなどのメリットがあります。

老後資金は夫婦2人の年金の受給予定額と2人の1ヶ月の生活費の差額分です。モデルでは夫婦の年金22万円、生活費27万円の差額月5万円×30年分=約1800万円~2000万円とされ、話題となりました。
夫婦で厚生年金の受給がこれからの国の考えですから、2人で出来るだけ長く楽しく仕事をして、将来の生活費額を年金で賄えるようなライフプランが望ましいと思われます。

投資信託の銘柄の選び方などは、この回答欄では難しいですので、別途このサイト内でご指名を頂きましたら対応を検討させて頂きます。

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