資産運用

節税対策にIDECO、年金共済、ふるさと納税をしているが節税だけでなく資産をもう少し増やしたい。
投信信託や株式も勉強をかねて購入しているが投資、貯金、節税対策への資金の投入割合がいまいちはっきりとわからない
節税対策にIDECO、年金共済、ふるさと納税をしているが節税だけでなく資産をもう少し増やしたい。
投信信託や株式も勉強をかねて購入しているが投資、貯金、節税対策への資金の投入割合がいまいちはっきりとわからない
1 名の専門家が回答しています
ご相談頂き有難うございます。
金融商品の節税からお答えしましょう。代表的な節税商品はiDeCO(個人型確定拠出年金)とNISAです。
iDeCoは年金ですから途中引き下げ解約はできません。運用の利益が非課税になるのは当然ですが、掛け金が全額所得控除になるのが大きな特徴です。
NISAは非課税の金融商品で自由に引き下げ解約はできます。一般NISAとつみたてNISAがあり、現在はどちらかの選択になっています。一般NISAは年間120万円の枠があり、5年間の期間中は配当・分配金・値上がり益に税金がかかりません。5年経過するとNISA枠から出すか、ロールオーバーで5年間の延長ができます。ただしその場合は新規枠はありません。
つみたてNISAは年40万円の枠内で指定の約160銘柄を積み立てで購入します。最長20年間積み立てができます。
2024年に一般NISAとつみたてNISAが統合され、一階部分がつみたてNISA20万円、2階部分が一般NISA102万円になります。
ふるさと納税はお得ですが、かなずしも節税ではありませんので知っておいてください。
株と投資信託、預貯金、債券などへの配分のことを、ポートフォリオといいますが、リスク資産とノーリスク資産の比率を年齢や資金の使途で決めます。使途の決まった資金はノーリスク資産(預貯金・国債など)で保有し、年齢が高齢期になってくるとリスク資産のウエイトを下げるのが一般的です。
株と投資信託の比率は、株は取引手数料が少なく管理費用はかからず配当があります。投資信託は購入時の手数料と運用会社管理費・信託保管手数料などがかかります。
まとまった資金を運用する場合は株式、積み立てなら投信という選択もあるでしょう。
20代前半という事で働きだして間もないという事もあり、当然頂ける給与も少ない状況です。自分くらいの年齢ですと将来、年金をしっかり満額で受け取ることが出来る保証はないと思っているので、今から貯蓄を増やしておきたいと思っております。また、株式投資を学び資産運用も始めていくつもりであります。現在、実家に住んでいるので支出は家に入れる生活費が3万円、携帯料金が3000~5000円程度です。これらを差し引いて残る額が15万円ほどあるので、資産運用に回すものと貯蓄に回すお金の割合はどのくらいが良いのでしょうか?理想としては本業の方で手取り20万円程度なので、プラス10万円ほどはサイドビジネスとして投資でつくっていきたいと考えています。必要な資金、毎月どれくらいの額を投資すれば上手く資産運用していけるのか教えて頂きたいと思っています。
私は現在、主に労働収入で生活をしています。運がよく、26歳で課長の職まで登ることができ、今後も年収は毎年100万円以上のレベルで増えていく見込みです。そこで、悩んでいることがこの貯金のお金をどうやって運用しようということを考え始めてきました。正直会社を辞めるつもりはありません。ただ、自分の時間も有限です。なので、お金がお金自身でお金を生んで欲しいと考えています。現在の目標は、親の毎月仕送りを20万円に増やすこと(現在は10万円)将来の子供のために、インターナショナルスクール(年間100万〜300万)の準備をすることを考えています。親は優先順位高めですが、子供は32歳には産もうと考えているので、あと5年ほど貯蓄の期間があります。貯金額は最近大きな出費があったため現在数万ですが、毎月25万円ほど貯金をする計画を立てています。
将来のために資産運用を始めているところです。色々な運用方法がありましたが、国民年基金は、個人的にあまり信用できないため加入はしていません。その代わりといっては何ですが、自分で資産運用について勉強を始めてiDecoで運用を始めることにしました。iDecoには色々な金融商品がありますが、中には手数料が高いものも存在します。そこで質問なのですが、手数料が高い投資信託はいくら好成績であっても選ばない方が良いのでしょうか。投資に関する雑誌を見ていても、手数料はなるべく安いものを選べと書いてあります。手数料が高くても運用成績が良ければ、それなりのリターンは得られると思っていますが、そのあたりについて教えていただければありがたいです。宜しくお願いします。
50代女性専業主婦です。主人は会社員で数年後定年を迎えます。家は二人の持ち家です。家庭は中級くらいでしょうか。主人は今自分の実家の方の件で、お金を結構貯めないといけない状況です。それと同時進行で、我々の老後資金の一人2,000万円も貯めないといけません。今までは子供の大学の件とかでお金を結構使ってしまい、あまり残っておりません。主人は今は自分の件で必死になり給料のほとんどを貯金に回しており、私の手元には毎月数万しか手渡されず、老後資金の事なんてまだ考えられないと言っております。私は今頃になり焦っています。そこで友だちと少し話をしたのですが、友だちは「NISAをやっている」と言っており、私に勧めてくるのですが、調べましたがよく分かりませんでした。そこで、「専業主婦がNISAをやる意味」をお教え頂けないでしょうか?そして、このような状況の主婦がやってもいいのかもお教えください。
学生のうちから何らかの形で投資をしてみたいと考えています。投資には企業の株式を購入して配当金やキャピタルゲインでお金を増やす株式投資や投資信託、FXなどさまざまな種類があると思いますが、まだあまり投資に回すことのできるお金を持っていない学生でも実行しやすい投資のやり方はありますか。また、企業の株式を買って資産運用をする場合は、どの国の企業の株式を買うのが良いでしょうか。最近ではアップルやマイクロソフト、テスラなど、アメリカ合衆国の企業の株式の価格が高まっている傾向にあると感じていますが、私自身はアメリカの企業について知っていることは少ないので、正しく投資をすることができるのかという不安があります。