現在入っている保険から切り替えた方が良いのか教えて頂きたいです。

女性40代 SNOO_PYさん 40代/女性 解決済み

現在は、両親が入れてくれていた都民共済に入っています。必要最低限のものなので、月々の支払いは2,000円ほどと少額なのですが、今のままでは何かあった時の補償が足りないのではないかと心配になってきました。都民共済を継続したまま他の保険を追加するか、都民共済は解約して他の保険に切り替えるかのどちらかをした方が良いのではないかと思っています。恥ずかしながら保険の知識が全くなく、少し調べ出したところいろんな会社のいろんな種類の保険がある事がわかりました。最終的には自分で決めなければですが、どんな商品を選び、またその商品にどれくらいの費用をかけるのが良いかわからずにいます。優柔不断の為なかなか踏み切れずにいますが、次の誕生日が来るまでには決断したいと考えています。

3 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 医療保険・がん保険
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/05/27

SNOO_PY さま、ご質問ありがとうございます。

各都道で出されている共済は、共済費も安く保障も幅広くあるように思います。

ただ共済は、年齢層で分かれて保険料や保障が決まっています 。

若いうちの収入が少ない時には一時的にはいいかも分かりませんが、長い人生を考えると民間の保険に加入されるのも良いと思います。

共済では特定疾病など大きな病気の時み保障が厚くなるというものはありませんが、民間の保険では、特定疾病の時に保障を上乗せすることも可能です 。

保険を選ぶときは、まず公的が保障を考えて、その上乗せ部分を民間の保険で考えるようにします。また商品から選ぶのではなく、自分にどんな保障が必要なのか考えて、保障を決まってから保険商品を比べるのもいいと思います 。

保険は病気をケガを治すものではなく、経済的な損失を補填するものです。

ですので怪我や病気を治すために保障を厚くすればいいというものではなく、怪我や病気になった時の収入の減少などを考えてどれぐらいの保障に入ればいいのか考えられましょう 。

保険の無料相談などがありますが、 FP 資格を持っているという販売員の方は、総括的な判断をされるのではなく、保険を売るために説明を行うケースが多いので、 できれば総括的なアドバイスを受けられるFP 事務所に行かれるのも良いと思います

鎌倉 一江 カマクラ カズエ
分野 医療保険・がん保険
40代前半    女性

埼玉県 長野県

2021/05/27

SNOO_PYさん、こんにちは。
ご質問いただきありがとうございます。

現在「共済」で保障をお持ちで、万が一の時にその保障の内容だと少しご心配なのですね。
万が一の時の備えとして「共済」と「民間の保険会社」で準備するという方法がありますが、この2つは給付金の意味合いが
「共済」→お見舞金的性格が強い
「民間の保険会社」→生活保障のための多額な保険金(ご自身である程度金額を設定可能)が準備できる
といったように少し異なります。

保障を追加する場合は、ご自身の健康保険の内容と貯蓄額を踏まえて検討しましょう。
保険料の目安としては、掛け捨てタイプの保険は「家計に占める割合 10%以内」にしておくと、家計を圧迫せず保障が持てると思います。

一般的に、保険とは起こった時に損害が大きいと予測されるものなのですが
個人的には「がんを含む三大疾病や生活習慣病」の保障については前向きに検討してもいいのではないかと考えています。
特に「がん」については今では「2人に1人が罹患する」と言われている身近な病気です。
三大疾病については日本人の7割とも言われています。
もちろん、健康に生活できるよう、規則正しい生活を送ったり運動したり定期検診を受けることも大切ですが
リスクが高いものはそれに対して備えておくことが一般的です。その備え(病気用の貯蓄)が準備できていない場合は若いうちから積極的に準備しましょう。参考にしてください。

園田 武史 ソノダ タケシ
分野 医療保険・がん保険
40代後半    男性

大阪府

2021/06/05

ご質問いただきありがとうございます。都道府県民共済に加入しているが、見直しをした方が良いのかということですね。

結論から言えば、その人の将来の貯蓄状況によって大きく左右されます。

保険・共済の中でも都道府県民共済は特に内容が複雑になっております。
まず死亡保障が付いている総合タイプなのか入院保障タイプなのかによって保障の中身が大きく変わってきます。総合保障にオプションを付けていない場合は一般的な保険会社の商品では標準的に保障されている手術の保障がないことは注意が必要です。また、64歳までの保障内容と65歳以降の保障内容でも大きく変わります。特に65歳以降は簡単に言えば段階的に保障が少なくなっていきます。

あとは若い方にとってはコストパフォーマンスはそれほど良くない仕組みとなっています。20代で加入しても50代で加入しても同じ掛金となっているためです。民間保険の定期タイプの保障で保険料(掛金)の比較をされるとわかりやすいでしょう。

自分に必要な保障と真剣に向き合った時に都道府県民共済がぴったりだと言う方は滅多にいない結果となると思います。

ですので、まずは自分に必要な保障は何なのかを改めて知ることから始められることをオススメ致します。

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