質問者様は「固定費は削れません」とおっしゃってますが、多くのファイナンシャル・プランナーは家計見直しをする時には固定費の見直しを勧めます。
まず住宅ローンがある場合にはローンの借り替えや前倒し返済などの手段をご案内します。ローン会社を変えても実際の居住には影響はありません。
次に保険です。見直しの余地が無いという人でも実際に加入中の保障内容を見たら過大な保障であったり必要のない保障に加入していたりするものです。
最近では通信料金です。スマートフォンの料金プランを見直したり、必要の無いオプションサービスを解約したり、インターネットとのセット割引などを適用したりすると結構な金額が浮くものです。
電気代についても、例えばエアコンと扇風機・コタツなどを併用することで電気代はある程度下げられます。蛍光灯を換える時にLEDにするのも効果的です。
食費についてですが、食べるものの質を我慢するというよりは外食を控えて弁当にするとか、ペットボトルで飲み物を買わずに水筒を持ち歩くとか、なるべくコンビニよりもドラッグストアやスーパー、100円ショップで買うとか、習慣そのものを見直したほうが効果が高いです。私の知り合いで貯蓄出来てる人はだいたいそうしてます。
また、お金に困ってるといいながら高級車に乗ってたり家賃の高いマンションに住んでたりするような人もいます。大きな出費を伴う決断をする時には十分に考えてからすればいいのにといつも思います。
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